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【難易度別】ボードゲームアリーナで遊べるおすすめ作品15選【全て無料】

目次

ボードゲームアリーナで遊べるおすすめ作品を知りたい!

 

「ボードゲームアリーナ」に登録はしたけど、遊べるゲームの種類が多すぎてどの作品を選べばいいか迷ってしまう。

1つ1つやっていけばいいんだろうけど「200種類以上」もあるゲームを全てやるなんてそんな時間をかけるわけにはいかないし、手っ取り早く面白いおすすめのゲームを知りたい。

できたらなぜその作品がおすすめなのかの根拠も教えてほしいなぁ。
誰かお願いします。

というわけで今回は「ボードゲームアリーナ」で面白い事間違いなしの、おすすめ作品を難易度別に紹介していきます!

実際に遊んだ方の感想や、面白い根拠、もちろん私個人的にも気に入ったポイントを載せてありますので、作品選びの参考にしてみてください!!

「ボードゲームアリーナ」に登録がまだの方は、本サイトに記載のある「ボードゲームアリーナの登録方法と遊び方」を先にご覧になってくださいね。

【簡単編】ボードゲームアリーナでおすすめゲーム

ボードゲームアリーナ初心者、「そもそもボードゲームなんてほとんどやった事が無いよ!ゲーム自体あんまりしない!」というあなたにはコチラ。

まずはサクッと遊べる作品から選んでいきましょう。

基本的には単純な行動しか行わないので簡単に始める事ができます。それでも内容は面白い。

ルールがシンプルで分かりやすいのも嬉しいですね。

花火(Hanabi)

花火の特徴
■ルールが簡単で1分で始められる
■協力するゲームなので勝敗にこだわらない人向け
■短時間で遊べるので疲れない
■ヒントを出せる回数に制限があるので、案外頭を使う
■プレイヤー全員と達成感を共有できる

 

花火の概要
手札の色と数字が割り振られたカードを順番に出していき、場に綺麗な花火を作る事を目標とした協力ゲーム。
出し方は同じ色のカードを数字が小さい順番に出す必要があります。
「カードを出すだけ?簡単じゃん!」と思う方もいるとは思いますが、そこまで単純ではありません。
なんと自分の手札の内容を自分で確認する事はできないのです。
自分が見れるのは他のプレイヤーの手札のカードのみ。
ヒントを出して適切なカードを出してもらいましょう。
逆に自分がカードを出さなくてはいけない時がいずれ訪れるので、周囲のヒントに耳をかたむける事が大切です。
果たして全員で綺麗な花火を作り出すことができるのでしょうか?

 

最後までプレイをするとこんなにきれいな盤面になります。

やっぱり大人数で遊んでる方々はかなり盛り上がっているようですね!

花火が受賞した賞など
■2013年 ドイツ年間ボードゲーム大賞 受賞

ルールはシンプルで、他のボドゲのように「人を蹴落とす」ようなものではないため、楽しくプレイできます。

2人でもできますが、5色揃えるのは大変なのでその時は3色に限定して遊んだりしてます。

今までの経験上、4~5人でやるのが一番楽しめるかなーと個人的には思ってます。

引用元:Amazon.co.jp 花火(Hanabi)口コミ

花火を遊んでみた感想
手札のカードを特定する為のヒントを出す回数が限られている為、案外緊張感を持ってプレイができた。
協力ゲームなのに基本的にはヒント以外の会話が禁止されているのがニクイ(笑)
ゲームの進行は単純な行動の繰り返しにはなるが、完璧にクリアするには結構何度もやらないと難しいかもしれない。
ただそれが悔しくて何度も遊んでしまう中毒性があります(笑)
プレイするだけであればルールも分かりやすく、初めて遊ぶプレイヤーにも簡単に説明ができる。
年間ボードゲーム大賞を協力ゲームで受賞している作品は珍しいので、「ボードゲームアリーナ」で一番最初にプレイをオススメしたいシンプルゲーム。

二ムト(6nimmt!)

二ムトの特徴
■手札からカードを出すだけの簡単ルール
■最大10人までできる
■読み合いがアツい
■あえて損をするプレイも時には必要
■運要素が高め

 

二ムトの概要
全てのプレイヤーが同時に数字の書かれたカードを出し、数字の低い順番に場に並べていきます。

4列カードを置く場所があり、それぞれ6枚目にカードを置いたプレイヤーがその列の5枚全てを獲得します。

このゲームではカードを獲得する事はよくないことです。
それぞれマイナスポイントの記載があるので、取ればとるほどマイナスがたまっていきます。
順調にカードを獲得しないように手札を消費できればいいですが、難しい場合はあえて場のカードよりも少ない数値のカードを出すことで、その列のカードを獲得する事ができます。

大量のマイナスポイントを獲得しない代わりに少ないマイナスポイントで傷を浅くする事ができるのです。

最終的に一番多くのマイナスポイントを獲得してしまったプレイヤーが敗者となります。

やはり盤面にカードが並びきってからの駆け引きがアツいですね(笑)
この状態からどういった展開を迎えたのでしょうか・・・
二ムトが受賞した賞など
■1994年 ドイツ年間ボードゲーム大賞 ノミネート
■1994年 ドイツカードゲーム賞 1位
■1944年 ドイツゲーム大賞 1位

今さら紹介する必要も無いクラマーの代表作。
カードのデザインを除けば女性受けも良く手軽に盛り上がれる傑作カードゲーム。

ルールは覚える必要もないくらい簡単 !!

少人数なら戦略を立てながら多人数では予測不可能なスリルを楽しむ。

 

近い将来、定番カードゲームの代名詞はUNOからニムトに刷新される日も、そう遠くはないと思う。
初めて遊んだのはいつだろう? もう忘れちゃった。

引用元:Amazon.co.jp 口コミ

二ムトを遊んでみた感想

初手の手札のカードによりかなりプレイの方法にかたよりが出る、運要素の高めのゲームと感じる。

ただ手札があまりよくなくても、出し方次第で全然挽回できるとても良いバランス。他プレイヤーの思いもよらぬプレイがあると、とんでもない大量のマイナスポイントを一瞬で獲得するハメになる。

いかに被害を最小限に抑えるか考えて遊ぶので、単純なゲームシステムの中に奥深い駆け引きの要素があります。手札のバランス次第ではパーフェクトゲームも全然あり得る。

一度大差で負けてしまっても後半にかけて案外逆転する事も可能。チャットをしてワイワイ楽しみながら遊べるとかなりハマる。

すしゴー!(Sushi go!)

すしゴー!の特徴
■絵柄が可愛い
■カードのコンボを組み立てるのが面白い
■相手の戦略を予想しやすい
■自分の得を取るか相手の損を取るかジレンマがすごい
■カードを出して、得点を計算するだけなのでわかりやすい

 

すしゴー!の概要
手札のカードを毎ターン1枚ずつ場に出し、記載のある得点を獲得していきます。

カードの出し方によってはコンボが発生するのでより多くの得点を得る事ができます。

 

このゲームの面白い所は手札からカードを出したら、その手札を隣のプレイヤーに毎回渡してしまう点。
戦略を組み立てる事が若干難しくなっています。
ただ仕組みとしては得点を多く獲得する事が目的なので、ボードゲーム初心者でも問題なく楽しめます。
最終的に獲得得点が一番多いプレイヤーが勝者となります。

各々お気に入りの組み合わせ(食い合わせ)が見つけられているようでとても楽しそうです。
やっぱりコンボが決め手?
すしゴー!が受賞した賞など

■2013年 ゴールデンギークベストカードゲーム ノミネート

■2013年 ゴールデンギークベストファミリーゲーム ノミネート

■2014年 オッペンヘイムおもちゃ部門ベストトイアワードプラチナ賞 受賞

■2015年 オーストラリアボードゲーム大賞 最優秀オーストラリアゲーム 受賞

■2015年 オランダゲーム大賞 ファミリー部門 ノミネート

■2015年 オリジン大賞 カードゲーム部門  ノミネート

購入後1ヶ月経ちましたのでレビューします。

2人からかなりの大人数までプレイ出来ます。
1ラウンド5分から10分かかり、それを3回行います。ですので大体15分から30分かかります。
このデラックス版は缶に入っており、オリジナルのメニューと追加メニューが楽しめます。ボードと醤油の形の駒x8個、お品書きカード、かわいい図柄のプレーカードと面白い取説が入っています。
価格は少し高めですが、その分ゲームのバリエーションを楽しめる仕様です。
大人2人と小学生では、小学生が勝つことも多く、やればやるほど運と戦略性が重要だと分かります。特に最初の1枚に何を選ぶかで、勝敗が決まることも多々あり、悩ましい様はまさしく「回転寿司」です。
個人的にはお茶とワサビと握りのコンボや、ウナギのマイナス3点、デザートのマイナス点がいいゲーム性を出してると思います。

引用元:Amazon.co.jp 口コミ

すしゴー!を遊んでみた感想
可愛い絵柄のカードをどんどん回していくので、本当に回転寿司でゲームをしているような感覚になります。
隣のプレイヤーに手札を渡していく為、どのカードを使用するのか考えるのがめちゃめちゃ楽しいです。
「そのコンボかー!だったら先に使っておけばよかったー!失敗したー!」

なーんて自分のプレイを後悔しても取り返しがつかない状況もたくさんありました(笑)

 

デザインとゲーム性がかなりポップな印象なので小さなお子さんでもできるように制作されたんでしょうね。

作品の受賞歴を確認してもその事が伺えます。

小さなお子さんでもできるなら、ボードゲーム初心者のあなたでも絶対できます。

ボードゲームアリーナの初プレイ作品は「すしゴー!」にしてみます?

ソロ(Solo)

ソロの特徴
■ほぼ「UNO」
■「UNO」が分かればルール説明はほぼいらない
■ギリギリまでカードを出さなくても全然勝てる
■カード効果がダイナミック
■本当に最後まで勝負が分からない

 

ソロの概要
手番毎に手札のカードを出していき、最初に手札を出し切ったプレイヤーが勝利となるカードゲーム。
まんま「UNO」のルールと一緒で、場に出ているカードと色や数字が同じものを出すことができます。
数字カード以外にも特殊な効果を持つカードがあり、手札総交換や大量にカードを引かせるなど様々。

手札がラスト1枚になった時に「ソロ!」と宣言をしないとペナルティでカードを2枚引かなければなりません。

 

特定のカードが手札にあれば自分の手番でなくても割り込んでカードを出すことができます。

相手のターンであっても油断せずチャンスを伺いましょう。

やっぱりプレイした方は全員ヤバイカードの存在にすぐ気づいちゃうようですね(笑)
私も遊んでいる最中はかなり声出しちゃいます(笑)
ソロが受賞した賞など
■特になし

6歳の子供から毎週誘われ、土日は家族3人で2時間も没頭してます。

保育園においてあるようです。

若干のルールが曖昧なところがあるように思い思いますが、独自に開発するのも良いのかもしれません。

引用元:Amazon.co.jp 口コミ

ソロを遊んでみた感想
「UNO」をモチーフにしているのか(しているだろう)とてもルールがシンプルで分かりやすい。
ただこのゲームの特徴である特殊カードの効果がべらぼうに強い。
カードを一切出さずゲームを進め、かなり溜まった所で「手札交換カード」を使用すると一気に形勢逆転できます(笑)
そのまま勝利できれば問題無いですが、相手にも同じことをされるとかなりきついですね(笑)
ボードゲーム初心者の方でも安心して楽しめる作品なので、まずは敷居の低いこのゲームか「花火」から遊べば間違い無しです。

 

 

 

キングドミノ(Kingdomino)

キングドミノの特徴
■毎ターンタイルを設置するだけのシンプルゲーム
■価値のある土地は急がないとすぐ無くなる
■ドイツ年間ボードゲーム大賞を受賞しているから安心
■対象年齢が8歳~なので簡単に始められる
■プレイ時間が短めなのですぐ終わる

 

キングドミノの概要
手番毎に選んだタイルを配置していくゲーム。
タイルは自分の領土となる土地です。そうする事で自分の王国の土地を拡大していき、より多くの土地の価値を上げることができたプレイヤーの勝利となります。ただ闇雲に設置すればいいわけではなく、土地となるタイルには王冠マークの記載があります。王冠マークの無い土地は無価値。いくら繋げても意味がありません。上手く王冠マークを配置し、自分だけの王国を築き上げていきましょう。

キングドミノが受賞した賞など
■2017年 ドイツ年間ボードゲーム大賞 受賞

ドイツ年間ゲーム大賞2017を受賞した作品と聞き、評判もいいようなので購入しました。

確かに面白い!
自分の国を作っていくのが面白いし、得点計算もわかりやすいので小学生から楽しめると思います(掛け算はできないといけませんが)。

パネルを取る順番のルールがよくできていて、一番の悩みどころでもあり楽しいところでもあります。
カルカソンヌと似てるとも言われますが、このパネルのシステムが決定的に違うところかな。

ボードゲーム初心者でも楽しめるし、定番ゲームとして持っておいて損はないと思います。

引用元:Amazon.co.jp 口コミ

キングドミノを遊んでみた感想

行動の選択肢が少ないので、アッという間にゲームが終了してしまいます。

狙ったタイルを繋げたくても他のプレイヤーとの兼ね合いもあり、中々思い通りにいかないのが頭を悩ませる・・・ルール自体は簡単ですぐに把握可能。難しい要素は一切ないです。

価値のある土地タイルを選ぶと次のターンは残り物の土地タイルしか選べなくなってしまうので、1人のプレイヤーが独走するような状況が避けれるいいバランス。

「年間ボードゲーム大賞」を受賞しているだけあって、誰にでも楽しむ事のできる良ゲー。

リバーシ

リバーシの特徴
■超有名なオセロ
■白と黒のチップを交互に配置していくだけ
■むしろできない人がいない
■10秒でルールが理解できる
■誰もが一度は遊んだことがある?

 

リバーシの概要
お互いに白か黒どちらかの色を選び、マス目に合わせてチップを配置していきます。
自分の色で相手の色のチップを挟むことができれば、間にあるチップは全てあなたの色になります。
全てのチップを置いた時点で盤面の色が多い方が勝利。

これ以上ないってくらいにシンプルなルールなので、熟練度がすぐ現れるのがいいですよね!
リバーシが受賞した賞など
■特に無し

5才の息子に幼稚園にもあるとせがまれ購入。
親を相手に楽しく遊んでいます。

ポイントの「マグネット式」ですが、遊んでる途中のズレ防止と、片付けの際のバラつき防止に役立ち、子供でもお片付けができる点でメリットを感じました。

一方悪い点は、開け閉めのロックがかたい(使っているうちに緩くなりました)と、盤面が安っぽいので☆−1としました。
【写真の解説】本体はプラスチック、盤面は硬いテカテカしたシートです。折りたたみ部は樹脂製です。石は折りたたんだ本体の中に箱ごと収納できます。

引用元:Amazon.co.jp 口コミ

リバーシを遊んでみた感想
これは誰でも知っている位有名ですよね!要はオセロです!
案外盤面の角を取れば勝てると思われがちですが、意外や意外、上級者プレイヤーともなればあえて取らせるという戦術があるんだそうです。(私はできません(笑))
「リバーシ」や「チェス」、「将棋」等もボードゲームの枠に含まれるので、ボードゲームアリーナでは全てオンラインで遊び放題です。
昔からあるベテラン作品達を久しぶりに遊んでみると、思わぬ発見があるかもしれませんよ!

【中級者編】ボードゲームアリーナでおすすめゲーム

「自分はゲームに少しは慣れているし、そこまで簡単な作品では満足できない!」というあなたにはこれ!

難易度がちょっとばかし上がって、戦略の幅が広がった作品群です。

ボードゲーム界では有名な作品ばかりですよ~。

コルト・エクスプレス(Colt express)

コルト・エクスプレスの特徴
■基本はカードゲーム
■扱うキャラクター毎に能力が違うので、プレイヤーの戦術が大きく変わる
■結構運も大事
■射撃戦が楽しい
■相手の行動を予測する事が醍醐味

 

コルト・エクスプレスの概要
あなたはギャングとなり電車(エクスプレス)を襲います。
犯罪に目を光らせている保安官を上手くかわし、財布や宝石を盗みだしていきましょう。
最終的に一番多くの金品を獲得しているプレイヤーが勝者となります。
まず最初に自分のキャラクターを選びます。キャラクター毎に特殊能力があり、ゲームの進行に大きく関わるので慎重に選んでいきましょう。
そして自分の手札のカードでどのように金品を奪うかを「計画」し、「実行」に移します。

要はカードの効果で自分の行動を決めていくわけですね。

 

発動できるカードの効果にも様々な物があり、「保安官を移動させる」や「プレイヤーを射撃」する等バラエティ豊か。

あなたはギャングのトップに上り詰める事ができるでしょうか?

やはり射撃戦がかなり起きますよね。
プレイヤーはギャングなので争ってなんぼってことなんでしょうか(笑)
コルト・エクスプレスが受賞した賞など
■2015年 ドイツ年間ボードゲーム大賞 受賞

最初に組み立てから始まります。
実は組み立て必須なコンポーネントで懸念したのは、また箱に戻すとき分解するのかな、って部分で、そんなことはなく、組み立てたまま収納できてなかなかにかっこいいです。
ゲームを始める際の準備も片付けもまあ余裕、こういうところ重要だと思います。
ゲームも、一番厄介な最初のとっかかりの話は後述するとして、非常に分かりやすいので分かってしまえば考えやすいゲームだと言えます。
で、無論面白い。キャラ的にこいつ強いだろ弱いだろ、という最初のインパクトと使いやすさというか強さには、意外と乖離があって、甲乙つけがたいものはあるなあ。上手いと思います。
まあ、頭を使うガチゲーというよりはパーティゲーですね。立てた計画と実行時のずれが楽しい。
銃撃戦があるゲームですが脱落はありません。そういう意味では平和です。
あ、キャラによって強さ違うんだから当然人気は集中する。
でもキャラクタカードもキャラクタシートも裏表どっちも判別がついてしまうのでランダムに選べない!
って部分は各色のアクションカード一枚ずつで山作って選びましょう。これで問題なし。

さて難点をひとつ。
ルール説明的に、「ラウンドカードのターン数分を全てのプレイヤーが行った後フェイズ1が終了し、フェイズ2で実行を行う」
とかなんとか、もう一言何か説明が必要じゃなかったかな。
例えば4ターンって4人一人一回ずつかとか、そもそも誤読ではあるが全員が一枚ずつ出した後実行するんじゃないかとか、ルールミスするとこれすげーつまらないゲームになります。
「ラウンドのターン数4で5人なら、一人4ターンで合計20ターン分の行動、例えば全員がカードを出した場合共用デッキには20枚(25枚のこともある)のカードがたまる」
などの例が必要だったと思うのですよ。
もっとも、インターネットでそのプレイ解説見れば分かる内容ですが、ゲームの肝になる部分は分かりやすくしてほしかったかな。

ひとまずスリーブが必要とは思わない感じですが一応、
よくシャッフルするカードは(各プレイヤー16枚)×6人分+13枚、自分で測定したところ89mm×64mmのカード、スリーブは人数分+13枚あればいいかと。

引用元:Amazon.co.jp 口コミ

コルト・エクスプレスを遊んでみた感想
このゲームの特徴としては、行動を行う為のカードの使用を「予約」しておくという事です。
これがまた難しい。
自分が行動する時に相手プレイヤーはどこにいて、どういった行動をしてくるのかを先読みする必要があります。
「もしや射撃で自分を狙ってくる?」と思えば場所を移動しなくてはなりませんし、「ここには誰も来ないだろうなぁ」と思いきや射撃されたり・・・

ただ自分の狙いが的中した時は最高に気持ちがいいです(笑)相手の行動を予測したりする事が好きであれば、なおさら楽しめる事のできる作品です。

カルカソンヌ(Carcassonne)

カルカソンヌの特徴
■配置するタイルはランダムなので運要素が高め
■やる事は「タイルを置く」事と「コマを置く」事だけ
■ゲーム毎に街並みが変化するので都度戦略が変わる
■タイルの種類を覚えられればかなり有利
■得点計算が結構大変

 

カルカソンヌの概要
古代ローマ時代の要塞都市「カルカソンヌ」を題材として作成されました。
プレイヤーは交互に施設が記載されたタイルを配置していき、都市を作成します。
タイルはランダムに選ばれる上に既に置かれている物と接して置かなければならない制約があります。
タイルを置く際にそのタイルのいずれかの場所に自分のコマを配置する事ができ、その施設の所有を宣言する事が可能。
ゲームが進むにつれてあらゆる施設は完成しますが、完成した時点でそこに一番多くコマを配置しているプレイヤーの所有物となります。
施設によって得点が割り振られており、作成が難しい施設ほど高得点となっています。
タイルを全て置いた時点で一番多くの得点を獲得しているプレイヤーが勝者です。

遊ぶ人によって地形の形がかなり変わるのが飽きなくていいですよね!
クセの強い人とやるととんでもなくへんてこりんな地形になっちゃいます(笑)
カルカソンヌが受賞した賞など
■2001年 ドイツ年間ボードゲーム大賞 受賞
■2001年 ドイツゲーム大賞 受賞

ボードゲームについて検索すると必ず出てくる「カタン」と「カルカソンヌ」。いずれも「領地を獲得して、点数を稼ぐ」という点では似ていますが、有名度では前者、面白さでは後者、つまりカルカソンヌだと思います。

「カタン」は終盤になると逆転が望みづらくなるし、互いの行為に介入することが少ないので、どうしてもゲームが「作業的」になってきて、すぐに飽きてしまいます。

その点、「カルカソンヌ」は最後まで一発逆転のスリルがありますし、互いの行為に強い相関があり、まさに「領地を奪い合う」という「戦い」が発生します。

1ゲームも20分くらいと短く、道具の準備の簡単です。「やろうぜ!」と言った5分後にはもう遊んでいます。

「戦術性と戦略性と偶然性」をバランスよく備えたゲームとして、「水道管ゲーム」に匹敵する名作だと思います。

引用元:Amazon.co.jp 口コミ

カルカソンヌを遊んでみた感想
ゲームが進むにつれて完成していく街並みにロマンを感じる。
配置できるタイルは毎回ランダムに選ばれる為、狙った施設を完成させるのには運を味方につける事も重要です。
自分が置けるコマの数には個数の制限があり、しっかりとした戦略を組み立てないと全く得点を獲得できない事もしばしば・・・
勝負に出るタイミングがとても重要なゲームだと感じました。
基本的にはタイルを配置していくゲームなので、そういった作品が好きな方であれば問題なく楽しめます。
個人的には相手が欲しがっている施設を完成できないように邪魔をするプレイがお気に入りです(笑)
ただあまりやり過ぎると嫌われてしまうと思うのでほどほどにしましょう(笑)

世界の七不思議(7wonders)

世界の七不思議の特徴
■驚愕の受賞数の多さ
■渡されてきたカードを使用するドラフト形式
■拡張版が多く発売されている
■プレイヤー毎に文明が異なる
■難易度は少し高め

 

世界の七不思議の概要
古代における7つの文明を舞台としたドラフト形式の作品。
プレイヤー毎に割り振られた文明を各々大都市へと発展させていき、最終的に一番多くの得点を稼いだプレイヤーが勝者となります。
あなたは古代文明の主導者となり、資源の収集、軍事交戦等様々な行動をすることで自分の文明を発展させていきます。
最初に渡されたカードを1枚プレイし、残りのカードを他のプレイヤーに渡して使用・・・
また自分に渡ってきたカードをプレイという事を繰り返します。
それにより自分の文明、施設の強化をする事ができるのです。
強化をする事で特殊効果を発動ができ、更なる上級文明へと発展していきます。
巧みな戦略であなただけの文明を作り上げていきましょう。

実は合計すると賞を30位受賞しているらしいですよ・・・とんでもないモンスターゲームです。
私はどうあがいても1プレイ1時間以上かかってしまいます。
世界の七不思議が受賞した賞など
■2010年 トリック・トラックゲーム大賞 受賞
■2010年 ミープルズ・チョイスゲーム大賞 受賞
■2010年 スイス年間ゲーム大賞 受賞
■2011年 ドイツ年間ゲーム大賞 エキスパート賞 受賞
■2011年 ドイツゲーム大賞 受賞
■2011年 日本ボードゲーム大賞 受賞
■2011年 アラカルトカードゲーム賞 受賞
■2011年 フランス年間ゲーム大賞 審査員特別賞

毎月ゲームの会を2家族で5年ぐらいやっている。色々なゲームを遊んでみたが、そこで数少ない定番と呼べるゲームはそれほど多くない。「ラミー'キューブ」「チケット'トゥ'ライド」「カタン」がそうだ。

この「世界の七不思議」は久しぶりの定番となりそうだ。このゲームの良いところは、

1.プレイヤー数が多い(2家族7人全員で遊べる)
2.1ゲームの時間が短い(人数に関係なく18枚のカードをプレイすれば終わり)3.戦略性は高いのに基本的に大きく影響するのは両隣で全員に目配せするストレスが少ない
4.正式な日本語版
ルールがはじめはわかりにくいが、一度わかれば「な〜んだ」という感じ。最後の得点計算は若干面倒くさいがワイワイ言いながらそれも楽しめる。オリジナルでは拡張版が出てるのでそれの日本語版も早く出してほしい。ホビージャパンさんお願いします。

引用元:Amazon.co.jp 口コミ

世界の七不思議を遊んでみた感想
世界の七不思議とは「ギザのピラミッド」「ロードスの巨人像」「アレクサンドリアの灯台」「エフィソスのアルテミス神殿」「バビロンの空中庭園」「オリンピアのゼウス像」「ハリカルナッソスのマウソロス霊廟」の7つの建造物の事を言うんだそうです。(なんかかっこいい)
内容については、「カードをドラフト形式で使用→文明や施設を発展させ効果を発動→更に発展」
こんな感じで進めていきます。

カードをメインに使う拡大再生産系の作品ですね。

 

ゲームが進行するにつれて行動の選択肢が増えるので、「もっとやりたい!」と思った所で唐突にゲームが終了します(笑)

 

賞の受賞数がとんでもない数なのでその人気も伺えます。
ボードゲームアリーナでハマったら、実際に拡張版等を購入して遊びたくなるような作品です。

タルギ(Targi)

タルギの特徴
■2人専用
■読み合いがアツい
■大差がつきにくいようにバランス調整されている
■プレイ時間が結構長い
■ルールが若干難しい(本当に若干)

 

タルギの概要
プレイヤーは砂漠の民族のリーダーとなり自分の民族を発展させていきます。
ゲーム終了時点で一番多くの得点を獲得していたプレイヤーが勝者となります。
砂漠には盗賊がおり、プレイヤーに略奪を仕掛けてきます。
それを上手くかいくぐり資源を集めていきましょう。
5×5に並べられたカードの上に交互にコマを置いていきます。
盗賊が場を1周する12ターンが経過した時ゲームが終了します。
自分のメリットを取るか、相手プレイヤーへの妨害を行うか状況に応じて考えていきましょう。

タルギが受賞した賞など
■2012年 ドイツ年間ボードゲーム大賞 エキスパート部門 ノミネート

この日本語版は持っていなくて、海外版での評価となりますが、二人専用ゲームとして奥行きのあるしっかりしたゲームです。

テーブル上に、さまざまな効果を持つカードが並びます。
プレイヤーは3体の手下駒を持ち、狙ったカードを獲得すべく配置していきます。
相手プレイヤーが置いた同じ位置には置くことができない---ゲーム用語でいうワーカープレイスメントですが、このゲームが一風変わっているのは、直接カードの上に置くのではなく、周囲に配置することです。
これにより一手ではとれず最低二手かかり、相手を妨害することも可能になります。

獲得したカードの組み合わせで得点が変わるので戦略も深みが出てきます。

カードには文章が書かれているものもあり、日本語版は歓迎です。

プレイ時間は約1時間です。

引用元:Amazon.co.jp 口コミ

タルギを遊んでみた感想
ゲームの内容自体は全く問題無いですが、行動を起こす為の「アクションカード」が絵柄で表示されているので効果を覚えないとかなりプレイに時間がかかります。
2人専用の作品にはなりますがプレイ時間が結構かかるので、しっかりと腰を据えてじっくり遊びたいゲーム。
初めてだと思い通りの行動ができない事が多く、2回3回と連戦するのが前提となりそうです。

ダンジョン・ツイスター(Dungeon twister)

ダンジョン・ツイスターの特徴
■2人専用
■運要素無し
■単純な頭脳戦を楽しめる
■キャラクターがカッコいい
■ダンジョンのボスではなく相手プレイヤーを倒す

 

ダンジョン・ツイスターの概要
2人のプレイヤー仲間を引き連れてはダンジョンに潜入し、既に探索しているキャラクターを脱出させたり相手キャラクターと対決を行います。
規定数相手プレイヤーのキャラクターを倒すか、自分のキャラクターをダンジョンから脱出させる事ができれば勝利。
ファンタジーに登場するキャラクター毎に戦況を有利にする特殊能力があります。
キャラクターやアイテムの配置に関しては全て自分で行い、運の要素はありません。
単純な先読み、戦略の組み立てが重要となる2人用の対戦ゲーム。

純粋な読み合いを楽しめる作品って珍しいですよね!
真剣になり過ぎて話すことを忘れてしまう事が多々ありますが(笑)
ダンジョン・ツイスターが受賞した賞など
■特に無し

これは、2人の友人が数時間を渡すのに最適な方法です。

 

ゲームの開始シナリオの再生を開始すると、少し遅く再生されます。

 

しかし、ランダムなゲームをプレイするために戻るとき、それは別の文字のコンボを使用して対戦相手に対してプロットすることができます再生する速くなります。

引用元:Amazon.co.jp 口コミ

※口コミは海外の方のものになります。
ダンジョン・ツイスターを遊んでみた感想
純粋な読み合いをしたい場合にはピッタリな作品。
ランダム要素が一切なく、全ての行動と効果の使用が自分の考えで100%行える。
なので負けた時はとんでもなく悔しいです(笑)
相手と自分のお互いの手の内を公開したまま遊ぶので、将棋やチェスの様なじっとりとした真剣勝負ができます。
勝っても負けても次の対戦に生かす事ができ、戦略により深みが出そう。

【やりこみ勢編】ボードゲームアリーナでおすすめゲーム

「我こそはボドゲガチ勢!」というあなたにはコチラの作品がピッタリ!

今まで紹介した作品より複雑で、より多くの選択肢がある物ばかり。

このゲーム群で自由に遊べるようになれば、ボードゲームアリーナの全てのゲームをプレイできると言っても過言ではない?!

 

プエルトリコ(Puertorico)

プエルトリコの特徴
■拡大再生産なのでがっつりプレイしたい人向け
■ガチな戦略が必要
■難易度高め
■運要素が低めなのでガチプレイヤーには歯が立たない
■実は読み方はプエルト・リコ

 

プエルトリコの概要
プレイヤー達はプエルトリコ島を貿易を行う事で発展させていく事を目指します。
ジャンルは拡大再生産。

最終的に最も多くの勝利点を獲得しているプレイヤーが勝者となります。

プレイヤーは自分の島となるボードを所持しており、そこに建築物や人を配置していく事で島を大きくしていきます。

他にも「役割カード」という物があるので、その効果も使用しつつ土地を開拓していきましょう。
その際に自分が選んだ「役割カード」によっては追加効果を発動する事ができ、更なる発展が可能。
金貨や商品の獲得、商品の出荷をすることであなたの島はどんどん豊かになっていきます。
自分の島は効率よく発展するように、相手プレイヤーにはどういった行動をすれば非効率になるのか考えて立ち回っていきましょう。

プエルトリコが受賞した賞など
■2002年 ドイツゲーム賞 受賞
■2003年 国際ゲーマーズ賞 受賞
■2003年 オランダゲーム賞 受賞

カルカソンヌやカタンなんかは初めてプレイする人もサクサクとルールを把握してくれて、結構盛り上がる。

こいつはそうはいかない、最初の一回は良くルールを理解している人が教えながらの方が良い。
僕たちは5人で何も知らずに始めたので一回戦目は説明書とにらめっこ状態であった。

でも流れ自体は普通に至極わかりやすい。
役割カードを選んでみんなでそのことをする終わったら次の人。
カタンにも言えるけどみんなでやるってアクションがあるボードゲームはいいよね。
待ってる時間が暇だとつまんないから。

戦略性は抜群、きっと虜になるはず!
物は試し、一回トライしてみて!!!

引用元:Amazon.co.jp 口コミ

プエルトリコを遊んでみた感想
「カタン」を代表する拡大再生産の一種。
仕組みがやや難しいので、初プレイ前にはしっかりとゲーム手順を理解しておくことをおすすめします。(特に役割カードの内容)
それにしても奥が深いです・・・
どこかに運要素があればラッキーパンチでどうにかなるかとは思ったのですが、全く通用しません(笑)
ボドゲは結構得意な方とだと自信があったのですが見事に打ち砕かれました(笑)
数をこなして効率のいいコンボを見つけられないと勝利は遠いです・・・

レース・フォー・ザ・ギャラクシー(Race for the galaxy)

レース・フォー・ザ・ギャラクシーの特徴
■行動するフェイズが多い拡大再生産
■カードだけを使用するゲーム
■「プエルトリコ」をモチーフとして開発されたらしい
■宇宙をテーマにしているので壮大
■現物の日本語版は手に入らない位人気

 

レース・フォー・ザ・ギャラクシーの概要
宇宙を探索しながら惑星への移住や征服を繰り返し、開発を進める事で宇宙一の文明を作り上げる事を目的とします。
ゲーム終了時に一番多くの勝利点を獲得しているプレイヤーの勝利です。
ゲームの流れとしては
カードを引いて手札を補充→手札の使用
→条件によっては移住する効果を発動→生み出された製品の消費→製品の生産
となります。
誰かが12枚のカードを場に出すか、勝利点チップが全て無くなった時点でゲームが終了します。

レース・フォー・ザ・ギャラクシーが受賞した賞など
■2007年 ミープルチョイス賞 1位
■2008年 アラカルトカードゲーム賞 受賞
■2008年 オーストラリアゲーム大賞 エキスパート賞 受賞
■2008年 トリック・トラック賞 3位

とても楽しいゲームですが、初心者には非常に厳しいゲームです。最初は生産と消費のルールを無視して(生産と消費のフェイズを使わないで)、「惑星」や「発展」カードを出して勝利点を稼ぐ、というプレイから始めると、わりと苦しまずに済む気がします。それで意味がわかったら消費や生産もするようにすれば、比較的すんなりプレイできるのではないか、と思います。

プレイ方法が分からなくて投げだしてしまったらもったいない、というくらいには面白いゲームだと思いました。というか、説明書にちょっとしたプレイ例をつけてくれたら良いのに・・・という点で1点減らしました。

ルールそのものはかなりシンプルで、その割には勝ちパターンがいろいろあって拡張性も高く、よくできているゲームだと思いました。相当な回数やっても飽きません。多人数でも、2人でも十分楽しめます。宇宙というテーマも、個人的には好きです。

引用元:Amazon.co.jp 口コミ

レース・フォー・ザ・ギャラクシーを遊んでみた感想
まずカードだけを使用するカードゲームという事だけを理解して遊んだ結果、大いに後悔する事になりました(笑)
理由としてはカード1枚1枚に書かれている情報がめちゃめちゃ多い為。
かつ区切られているフェイズも多いのでルールを把握するだけでも一苦労。
直感ですぐできるようなものではないので、ルール説明はちゃんと読んでおきましょう(笑)
ただカードの組み合わせのコンボや、細かい戦術を組み立てる事が好きであればかなり楽しめる作品です。
本作が気になって現物の購入を検討しましたが、日本語版はほぼ売っていないようです。

ダーク・エージェント(Dark agent)

ダーク・エージェントの特徴
■ルールの把握が大変
■ゲーム内の単語の数が膨大
■初心者お断り
■行動の選択肢はかなりある
■支援効果が強い

 

ダーク・エージェントの概要
各プレイヤーは諜報機関のリーダーになります。
スパイを作戦現場に送り込むことで他国のスパイを倒したり、目標の確保を目指します。
目的を達成する事で勝利点を獲得でき、ゲーム終了時に一番多くの勝利点を獲得しているプレイヤーが勝者となります。
プレイヤー毎に情報機関の力を借りる事で、強力な支援を受ける事ができます。
一定の目標の確保が行われた時点でゲーム終了。得点を計算する事になります。
ダーク・エージェントが受賞した賞など
■特に無し
ダーク・エージェントを遊んでみた感想
敵のスパイを倒せばいいわけなんですが、その勝負に関してはダイスを振って決める事になります。
丸腰だと確実に返り討ちにあってしまうので、装備カードを使って攻撃力を上げていきましょう。

それでも運に左右されることが多いです。

 

個人的には「核抑止」の効果がかなり強いと思うので、遊ぶ際はぜひ参考にしてみてください。

ゲームの内容についてはかなり上級者向けの構築になっています。
選択肢が膨大なのでカジュアルに遊ぶ感じではなく、緻密な戦略でじっくり遊びたい方向けです。
対戦できるプレイヤーが少ないのでそこが悩みどころです。

 

 

 

テラミスティカ(Terra mystica)

テラミスティカの特徴
■初期に選ぶ種族が14種類もあるので個性を生かせる
■ルールは膨大
■リピート必須な中毒性
■ファンタジーの世界に浸りたい人向け
■かなり重ゲー

 

テラミスティカの概要
14もある魔法の種族の内1つを担当し、誰よりも繁栄をする事を目指します。
住民は魔法を使う事ができるので、地形を自由に変化させる事ができます。

ゲーム終了時点で一番多くの勝利点を獲得しているプレイヤーの勝ち。

 

自勢力の繁栄をするには住居等の建物を建築する必要があります。住居からは労働者を生み出し、勢力繁栄の為の手助けをしてくれます。

建築した建物は改築をする事で価値を上げ、「住居」は「交易所」に、そこから「神殿」「聖域」と更なる富を生み出す建造物へと進化をしていきます。
永遠の繁栄の為に誰よりも上手く魔法の力を使用していきましょう。

2人では遊んだことが無いのでやってみようかと思います!
どうせ私がぼろ負けしそうですが(笑)
テラミスティカが受賞した賞など
■2013年 ドイツ年間ボードゲーム大賞 エキスパート部門 ノミネート
■2013年 国際ゲーマーズ賞 戦略ゲーム部門 大賞

強烈なジレンマを感じさせる作品。

これをやらなければ点が伸びないけどやってしまうとリソースが枯渇する、じゃあ他の方法を探りこっちで行くか、でもそうすると差を広げられる…かもしれないけど後のラウンドで追いつく可能性も残されている、どの道を採るか…

毎手番、頭を抱えるほど悩みます。しんどいけどそれが病みつきになってくる。

傑作の名に恥じません。

引用元:Amazon.co.jp 口コミ

テラミスティカを遊んでみた感想

ルールが極めて複雑でゲームのプレイ時間もかなり必要になります。

ですが初期に選べる種族が14種類と多く、ゲーム毎に別の種族を選ぶと新鮮な気持ちで遊べるので何度もプレイしたくなる作品。自分本位でゲームを進めてもいいのですが、他のプレイヤーの状況を上手く活用する事でお互いにパワーを得られたとメリットもあります。

魔法を使えるファンタジーの世界観もいい味を出しており、種族の特徴に多く表れています。重ゲー好きにはたまらない、やりごたえ十分な一品です。

作品数が多いからこそこだわって選びたい

難易度別でボードゲームアリーナで遊べるおすすめゲームを紹介しました。

 

一緒に遊ぶ方によって大体の難易度を決めて遊ぶ事ができれば、大差がつかないでバランスよくプレイする事ができますよ!

こんな名作を「無料」で遊べるなんて最高ですね!

 

まだ「ボードゲームアリーナ」に登録していない人はこれを機に是非登録してみてくださいね!

 

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