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【買う順番が大事】ドミニオン拡張セット一覧解説【初心者におすすめランキングも紹介】
ドミニオンってかなりの数の拡張版が発売されているけど、
どれを買うのが一番自分に合ってるんだろう?

高額な物が多いし、購入するにあたって失敗したくないなぁ。
全作品の概要だったり自分におすすめの拡張版を一覧で確認したい。

誰か教えてください。

悩む人

 

そんな疑問に答えます!

この記事を読み終わる頃には、

あなたはドミニオンの拡張版を全て理解できます!!!!

目次

ドミニオンの全拡張セットを一覧で確認したい

ボードゲームの「ドミニオン」はかなりの拡張版が発売されています。

発売されている数が多すぎて購入したいとは思ってはいても、どれから手をつけていけばいいのか迷ってしまいますよね。

 

そんなたくさんある拡張版を一覧にまとめました。

 

「ドミニオン」の熟練度に応じたおすすめランキングも合わせて紹介。

初心者の方でも上級者の方でも、今の自分に一番合う拡張版を見つける事が可能です。

収録カードや新要素等の難易度を考慮したランキングになっているので間違い無いです。

 

 

基本セットだけでも面白いですが、拡張も組み合わせる事で戦略の幅が広がり今よりもっと楽しむ事ができるようになります。

拡張版毎の特徴も解説していますので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

 

紹介順としては

 

①ドミニオン初心者へのおすすめ拡張版ランキングベスト3

②ドミニオン上級者へのおすすめ拡張版ランキングベスト3

③ドミニオン全拡張版一覧解説

 

となっています!

お好きな順番でご覧ください!!

 

 

 

ドミニオン初心者へのおすすめ拡張版ランキングベスト3

ドミニオン拡張セット第2弾 海辺 (Seaside)

複雑で難しい効果は一切無し。

新要素は少なく程よい、それでも「ドミニオン」の「誰でも楽しめるカードゲーム」という長所

を活かせている拡張版。

■直感で分かりやすいカード群。

■新キーワード「持続」を持つカードは、次のターンまで効果を及ぼす。

■先のターンまで戦略を練る必要がある為、行動の選択肢がかなり広がった。

■相手プレイヤーに干渉し過ぎないので自分の考えた戦略を組み立てる事ができる。

昨今の「ドミニオン」の拡張版はかなり追加要素が多く上級者向けと言っても過言ではない。
「海辺」は発売年数がかなり昔で、以前の「初心者でも楽しめるカードゲーム」という感覚を思い出させてくれる。

 

ドミニオン拡張セット第6弾 異郷 (Hinterlands)
「基本セット」をそのままバージョンアップさせたかの様な内容。
むしろ同じセットなのではないかと勘違いするレベル。
最初に購入する拡張であれば「海辺」か「異郷」の2択で間違い無し。

■全体的に「基本セット」の延長版と感じる。

■カード購入時に効果を発動できるカードが新登場。

■「財宝」や「勝利点」カード等、所持しているだけでは意味の無かったカードに「リアクション」効果が付与された。

■「国境の村」がコンボに最適。やはり「村」と記載のあるカードは強い。

ランキングはかなり悩みましたが、「海辺」とほぼ同着1位です。優劣がついたのは完全な好み(笑)
「異郷」までの拡張版は全体的に内容をすぐ把握する事ができますが、次作品の「暗黒時代」以降は難易度が高めな物が多いです。

 

 

 

 

ドミニオン拡張セット第11弾 夜想曲 (Nocturne)
大型拡張版の割りに複雑な仕様変更は無し。初心者であっても安心して遊ぶ事ができる。
収録枚数がかなり多いので、カードの把握が若干大変。

■「アクションフェイズ」の後に新フェイズである「夜フェイズ」の追加。

■新カードの「夜行カード」は「夜フェイズ」中であれば使い放題。

■「幸福カード」と「不幸カード」により行動選択肢の増加。

■新フェイズ追加により難しいと思われがちだが案外簡単に始める事が可能。

「夜行カード」の背景が黒系統の配色になっていて美麗。今まで様々な配色のカードが登場しているが、夜をイメージしている。
「ドミニオン」に少し慣れてきたら真っ先に購入を検討したい大型拡張版。

 

 

 

ドミニオン上級者へのおすすめ拡張版ランキングベスト3

ドミニオン拡張セット第9弾 冒険 (Adventures)
かなり多くの追加要素により「ドミニオン」のプレイ感を一変させた。
デッキに組み込まない「イベントカード」、アクション効果の任意発動等も存在する。
使いこなすには経験値がかなり必要の為完全にゲームに慣れた上級者向けの拡張版。

■使用する毎に進化をする「トラベラーカード」はかなりのインパクト。

■アクションを任意のタイミングで発動できるようになった「リザーブ」。これにより狙ったコンボを発動させやすくなる。

■まさかのデッキに組み込まれない「イベントカード」。カードはデッキに組み込むものという「ドミニオン」のシステムが激変。

■初心者お断りのシステムの複雑化。

「トラベラーカード」の最終段階「チャンピオン」は誰がどう見ても破格の性能を持っている。(アタック無効、アクションの使用制限無し)
ただ育成にかなり時間がかかる為それまでに勝負が決まってしまう事も少なくないが、かなりロマンを感じるカードであろう。
「海辺」等初心者向けの拡張からいきなり本作に入ってしまうと、ほぼ間違いなくルールを把握できない。ある程度慣れた上級者向けの拡張版と言える。

 

 

ドミニオン拡張セット第10弾 帝国 (Empires)
「ランドマークカード」導入により、ゲーム終了時のデッキの状態を更に深く考える事が必要になった大型拡張版。
プレイヤー毎の戦略が明確化するので、かなり頭脳戦の要素が高まった。
■勝利点に関わるカードが多く、序盤からガンガン勝負をかけていける。

■山札10の前半と後半でカードの種類が変化する「分割カード」。


■コインが足りなくても借金をすることでカードの購入が可能になった。


■「冒険」に次ぐシステムの複雑化により行動の選択し、戦略の幅が大きく広がった。
多数の新カード導入によりゲーム終了時に獲得している勝利点の数量が爆発的に増えるようになった。
しっかりと戦略を練らないと大差がついてしまう事もかなり多い。収録カードも多いのでカードのテキストを隅々まで把握する事が必須。
初期の「ドミニオン」に慣れてしまった人には新しい刺激を与えてくれる大型拡張版。

 

 

 

 

ドミニオン拡張セット第7弾 暗黒時代 (Dark Ages)
「廃棄」する事が重要になった今作。収録カードは500枚となりかなりの大拡張。
「避難所」と「廃墟」カードの登場により自分の行動の幅は広げ、相手へは嫌がらせの選択肢が増えた。
■「避難所カード」により初期デッキの構築が変化。今までの定番である「屋敷」の代わりに導入する事ができるようになった。

■山札の中のカードが全て異なる「騎士カード」。任意のカード獲得はかなり難しい。

■「呪い」の劣化版である「廃墟」が登場した事により、相手プレイヤーへの妨害の幅が広がる。

■カードテキストの記載が全体的に長め。初見では理解する事が難しい。
今まで初期デッキは「屋敷」3枚と「銅貨」7枚と相場が決まっていたが、それを一変させる「避難所」と「廃墟」カードが登場。
「ドミニオン」のルールが初めて劇的に変わった拡張。これ以降の作品についてはあまり初心者向きではなく、かなりゲームに慣れた人向けに作られている印象。
難易度が高めなので安易に手を出しては後悔してしまう。自分の実力と相談して検討しましょう。

 

 

 

ドミニオン全拡張版一覧解説

基本セット

 

「基本セット」の特徴
「ドミニオン」の基本セットというだけあってスタンダードなプレイが要求されるカードが多い印象。
相手に干渉する「アクションカード」と、防御を行う「リアクションカード」はかなり少なめ。

自身の行動回数を増加させ、ゲームを有利に進める戦法がシンプルに強い。

カード毎の効果に分かりづらい複雑な記載は無く、直感で問題なくプレイ可能。

本作が無くては他の拡張セットを購入してもプレイができないので一番最初に買う必要があるセット。
収録カード
イメージ

名前と効果

説明

属州

勝利点6点

勝利点

基本セットに封入されている基本カード。

勝負に直結する勝利点を獲得できるのでお世話になります。

ゲーム終盤には取り合いになる。

+1カードを引く

+2アクション

アクション

テキストはシンプルながらも書いてある事は結構強い。

アクション回数が増える為コンボの始動パーツになる事が多い。

コストが低く入手しやすいのに使い勝手がいいカード。

玉座の間

手札のアクションカード1枚を2度使用できる

アクション

必ず他のアクションカードとセットで使用する。

他の強力なアクションカードを1度のアクションで2回使用できると考えると協力。

コンボにも決定打にも使える。

 

購入優先度 ★★★★★ 「ドミニオン」はここから始まる。基本セットが無いと他の拡張セットは意味をなさない。
難易度 ★☆☆☆☆ 効果が複雑なカードが無い為停滞することなくプレイ可能。
戦略の幅 ★☆☆☆☆ 難易度が低い分行動の選択肢は狭い。他の拡張セットで戦略を広げる必要がある。
「基本セット」総評
「ドミニオン」を遊ぶ上で必ず必要な基本カードが封入。パワーカードは無いが「ドミニオン」を始める為には必須のセット。必ず購入しておきたい。

ドミニオン拡張セット第1弾 陰謀 (Intrigue)

「陰謀」の特徴

アクションカードの攻撃性が増し強力になりました。

 

基本セットと比べると対戦プレイヤーに干渉するカードの枚数がかなり増えている為、ただひたすらにコンボを構築するだけでは勝てません。

「陰謀」にも初版と2版が存在し、初版には「属州」や「金貨」等の基本カードが封入されていましたが、2版にはありません。

相手の戦略を読み解き妨害する事ができるので、基本セットには無い凶悪ないやらしい遊び方をしたい方向け。

 

「陰謀」の新要素
■通常の効果にプラスで「勝利点」を持つカードが登場。
終盤に「属州」の取り合いで勝負が決まる対決から一転、序盤からでも勝利点を獲得できるようになりました。
収録カード
イメージ

名前と効果

説明

拷問人

+3カードを引く

他のプレイヤーは「手札を2枚捨て札にする」か「(呪い)を1枚獲得し手札に加える」どちらかを選ぶ

アクション-アタック

「陰謀」の攻撃性を代表するかの様な凶悪なアタックカード。

自分はハンドアドバンテージを稼ぎ、対戦相手にはどちらにしろ不利になる選択を強制。

コストは重いがかなりのパワーカード。

貴族

「+3カードを引く」か「+2アクション」

アクション-勝利点

通常のアクションカードに「勝利点」の要素が加わったカード。

シンプルに行動の選択肢が増える上に、着実に勝利点を稼いで行ける。

6コストとかなり重いが使いこなす事が勝利へのカギ。

詐欺師

+2コイン

他プレイヤーはデッキの一番上を廃棄し、同コストのカードを1枚獲得

アクション-アタック

珍しい相手のデッキを破壊する効果。

破棄はほぼほぼランダムになるので狙ってはできないが、相手のテンポを大きく崩すことが可能。

地味に自分はコインを稼いで高コストカードを購入していきましょう。

 

購入優先度 ★★★★☆ 基本セットには無い強力なカードが豊富。差別化したければおすすめ。
難易度 ★★★☆☆ 攻撃的なカードが増えたのでペースを乱されてしまうとキツイ。若干難易度は高め。
戦略の幅 ★★★☆☆ 対戦相手にかなり干渉できるようになった為戦略の幅が広がる。
「陰謀」の総評
アクションカードが劇的に強力になっているので、基本セットで黙々とコンボをするのでは満足できない人向け。
妨害カードの対策をする必要性が高まりました。

ドミニオン拡張セット第2弾 海辺 (Seaside)

「海辺」の特徴
効果が分かりやすいカードが多く、初めて買う拡張版としてとてもおすすめ。

カード名が海を基調としたものが多くイラストも美麗。

新効果である「持続」のシステムが追加された事により、現ターンだけでなく次のターンの事も考える必要がありプレイの選択肢がグッと広がった。
「幽霊船」の効果がかなり強力で、自分はハンドアドバンテージを得て、他の全プレイヤーにディスアドバンテージを与えるのはエグイ。
シンプルながらも強力なパワーカードが多数登場した。

 

「海辺」の新要素
■「持続」という新キーワード能力が登場。
カードの効果を使用した次のターンも効果が得られるというもの。
同じ効果を使用できるものあれば、それぞれ別の効果のものも存在する。
クリーンアップフェイズに捨て札に行かず場に残り続ける為、基本セットしかプレイしていない人は不思議な感覚になる。
収録カード
イメージ

名前と効果

説明

宝の地図

このカードと手札の同名カードを廃棄する。そうした場合金貨を4枚獲得し、自分の山札の上に置く

アクション

2枚セットで使用する金貨大量獲得カード。

何もしなければ次のターンに12コストまでカードを購入できるし、それ以降も財宝カードで困ることはないだろう。

デッキ圧縮もできるが狙って手札に2枚持ってくるにはデッキコントロールする事が重要になる。

前哨地

あなたはこのターンのクリーンアップフェイズに3枚しかカードを引けない。

このターン後追加1ターンを得る。

効果は重複できない。

アクション-持続

手札を3枚しか得る事が出来ない代わりに追加ターンを得る事ができる強カード。

そもそも追加ターンで新たなカードも引けるし、カードも購入できるので大きなアドバンテージを得る事ができる。

こういった効果はカードゲームで悪用される事が多いが、このカードはちょうどいいバランスと言えるだろう。

隊商

+1カードを引く

+1アクション

次のターン開始時に+1カードを引く

アクション-持続

新キーワード能力「持続」をひっさげたシンプルな効果。

クリーンアップフェイズで捨て札に行かない代わりに、無条件で次のターンに手札6枚でターンを始める事ができる。

地味ながらも手札が増える事が選択肢が増えるので、積極的に使用していきたい。

 

購入優先度 ★★★★★ パワーカードはあるが効果は分かりやすい。一番最初の拡張版として購入検討はアリ。
難易度 ★★☆☆☆ 基本セットの次位にわかりやすい。「持続」の効果をしっかり理解できれば問題なくプレイ可能。
戦略の幅 ★★★☆☆ 新キーワード能力「持続」によりプレイの選択肢が増えた。
「海辺」の総評
複雑な効果が無く直感で理解できるカードばかりの為、ドミニオン初の拡張版購入におすすめ。

 

ドミニオン拡張セット第3弾 錬金術 (Alchemy)

「錬金術」の特徴
ぶっ壊れ効果のカードが多数登場。ほんとにイカれてるカードばかりです(笑)。
カードパワーだけで言ったら本作が全拡張の中でトップかもしれません。
テーマのその名の通り「錬金術」に関わるカード名が多いです。
カード購入の際は新たに登場した財宝カード「ポーション」が必要な場合が多い。
収録枚数が少なく、通常の拡張版の半分のサイズの小型の拡張版になります。

 

「錬金術」の新要素
■「銅貨」でおなじみの財宝カード群に新しく「ポーション」が追加されました。
カードの購入の際、コストの項目にポーションのマークがあるので追加で支払います。
収録カード
イメージ

名前と効果

説明

ポーション

ポーションをコストに持つカードを購入できる

財宝

新財宝であるポーション。

購入フェイズで「財宝カード」と同じように使用する事ができる。

現在このカードをコストに購入できるのは「錬金術」の拡張版に含まれるカードのみ。

というかほぼこのカードがコストに含まれるので必ず必要になる。

使い魔

+1カードを引く

+1アクション

他プレイヤーは呪いカードを1枚ずつ受け取る

アクション-アタック

元祖アタックカードである「魔女」に似ている効果。

カードを引く枚数は減ったが続けてアクションカードを使用できるようになっており、テンポを崩さず行動する事ができる。

じわじわと相手のデッキを呪いで圧迫する事が可能。

支配

あなたの左隣のプレイヤーは追加で1ターンを得て、そのターンの全ての決定をあなたが行う。

そのターンで獲得するカードはあなたが獲得し、廃棄されたカードはターン終了時にそのプレイヤーの捨て札に戻す。

アクション

「錬金術」の拡張版で一番の壊れカード。

対戦相手の行動を操る事ができ、獲得したカードも自分の物にできてしまう。

もしこの効果で廃棄までできていたら、10コストでもゲームをひっくり返す力を持っていただろう。

 

購入優先度 ★☆☆☆☆ カードの効果が強力過ぎるので他とのバランスを考えるとあまり優先しなくてもいいかも・・・
難易度 ★★★☆☆ 効果は分かりやすいが大味なゲームになりがち。
戦略の幅 ★★★★★ 面白い効果が多いのでできる事はかなり増える。
「錬金術」の総評
完全にやり過ぎです(笑)この拡張版だけ強すぎます(笑)
もし遊ぶのであれば本作だけを基本セットに混ぜる事をおすすめ。
他の拡張も混ぜてしまうとコストにポーションが含まれるカードがかなり購入しづらくなってしまうので、完全に空気になってしまう状況多数。

ドミニオン拡張セット第4弾 繁栄 (Prosperity)

「繁栄」の特徴
富と繁栄をテーマにした本作らしく新たな「財宝カード」が多数登場。

お金を稼ぐ事にかなり焦点をおいているようです。その分「アクションカード」のコストが若干重め。

ドミニオン初の「7コストカード」が収録されています。
新たな「財宝カード」と「勝利点カード」が導入された事により、「ドミニオン」で勝利するための定石が一変しました。

 

「繁栄」の新要素
■「勝利点カード」を購入しなくても勝利点が獲得できる、「勝利点トークン」の要素が導入されました。
デッキに組み込む必要が無い為、カードの回転率が上がります。
■「金貨」よりも価値のある「白金貨」や、「属州」よりも勝利点の高い「植民地」が登場。
コインと勝利点が更に稼ぎやすくなった。
収録カード
イメージ

名前と効果

説明

白金貨

5コイン

財宝

「金貨」を上回るコインを獲得できる新カード。

9コストと重めだが、獲得する事ができればデッキ圧縮をする事が出来回転率を劇的に上げる事ができる。

全体的にコインを獲得できる量が増えているので、案外購入できてしまう。

隠し財産

2コイン

このカードが場に出ている限り、あなたは勝利点カードを獲得した時金貨1枚を獲得する。

財宝

「屋敷」をガンガン獲得してから廃棄する事ができれば、「金貨」だけをデッキに組み込む事ができる。

ここから「白金貨」に繋げる事ができれば高コストカードを大量に獲得できる。

石切場

1コイン

このカードが場に出ている限りアクションカードのコストは2コイン少なくなる。ただし0未満にはならない

財宝

1枚出しておくだけで購入フェイズにおいて大きな助けとなってくれる。

2枚購入する事ができれば合計で4コインも節約する事ができる。

 

購入優先度 ★★★★★ 新要素がかなり追加された事によりかなり魅力的な拡張。「海辺」に次いで購入をおすすめできる良拡張。
難易度 ★★★★☆ プレイの選択肢が増える事はとてもいいが、いきなりこの拡張から始めると戸惑ってしまうかも。
戦略の幅 ★★★★★ 「白金貨」等既存カードの上位互換が登場した事により、単純にプレイの選択肢が広がった。
「繁栄」の総評
様々なカードのコストが増えた上位互換カードが登場した事により、強力なパワーカードが目立つ。
コストは多いがその分コインを稼ぎやすくなっているので、行動の選択肢が爆増した事が嬉しい。
できる事が多くなったのでプレイ中に戸惑わないよう、「基本セット」を遊びつくしてそれなりにカードの効果などを熟知した上で購入を検討するのが吉。

ドミニオン拡張セット第5弾 収穫祭 (Cornucopia)

「収穫祭」の特徴
「錬金術」と同じ収録枚数の少なめな小型の拡張版。

バラバラに色んな種類のカードを所持する事で、強力な効果を堪能できるカードが登場。

 

「褒章」という特殊な条件を満たす事で獲得できるカードも合わせて収録。
全5種類あるが、それぞれ1枚ずつしかなく争奪戦となる。
単純に強いカードだけを集めればいいわけではなく、様々なカードを獲得していく必要があるのでプレイ難易度は若干高め。

 

「収穫祭」の新要素
■「褒章」という新たなキーワード能力が登場。
「馬上槍試合」のカードの効果により獲得する事ができる。
ただ全5種類でそれぞれ1枚ずつしかない為、欲しいカードがある場合は早めに手に入れておきたい。
その分効果は超強力。
収録カード
イメージ

名前と効果

説明

馬上槍試合

+1アクション

全てのプレイヤーは手札から属州1枚を公開してよい、あなたがした場合それを捨て札にし、「褒章カード」もしくは公領カード1枚を獲得し、山札の一番上に置く。

他のプレイヤーが誰も公開しなかった場合、+1カードを引く、+1コイン

アクション

本作のキーカード。

このカードが無いと「褒章」を獲得する事ができないので、必ず取り合いになる。

序盤に発動するには難しいので、中盤以降での動きが重要となる。

焦って序盤に獲得してもデッキを圧迫するだけなので、購入のタイミングを見極めよう。

収穫

あなたの山札の上から4枚を公開し捨て札にする。

公開した異なるカード名1つにつき+1コインを得る

アクション

バラバラにカードを集める事をコンセプトにしている本作を彷彿とさせる効果。

デッキ枚数が増えてくれば重複する事は無いと思うが、序盤に使用する時は「銅貨」ばっかり引いて恩恵を受けれない場合があるので注意が必要。

郎党

+2カードを引く

屋敷1枚を獲得。他のプレイヤーは呪いカードを獲得し、手札が3枚になるように捨て札にする。

アクション-アタック-褒章

「馬上槍試合」から獲得できる。

書いてある文言は短いが、手札を3枚にさせる効果が強い。

このカードを使いこなすことができれば「収穫祭」を知り尽くした証ともいえる。

 

購入優先度 ★☆☆☆☆ 面白い効果を持つカードがかなりあるが使いづらく、小型拡張版という事で優先度は低め。
難易度 ★★★★★ 単純にパワーカードを集めればいいわけではなく、運にも作用されるので難しい。
戦略の幅 ★★★☆☆ この拡張にしかないカード効果が多いので、使いこなせる事ができれば・・・
「収穫祭」の総評
やはり様々なカードを所持しながらゲームを進めるのはかなり難しい。
「褒章」カードは魅力的でかなり強力ではあるが、ゲームに慣れない内はかなり戸惑う。玄人向けの拡張版。

ドミニオン拡張セット第6弾 異郷 (Hinterlands)

「異郷」の特徴
「基本セット」の特徴を踏襲した様なシンプルな内容。
そこまで難しい追加のルールは無く、「基本セット」や「海辺」と同じく「ドミニオン」を始めたばかりの人でも安心して遊べる拡張版。

購入した時に効果を発揮するカードや、「リアクション」効果を付与されたカードが特徴的。
対戦プレイヤーに干渉する効果も少なめなので、自分の考えた戦略通りゲームを進める事が可能。

 

「異郷」の新要素
■購入した時点で、別の効果を発動する事ができるカードが登場。
この効果によりゲームの進行スピードが格段に上がり、ストレス無く遊ぶ事ができる。
■「財宝」と「勝利点」カードに「リアクション」効果を付与されたカードも存在。
デッキの回転率を悪くするカードにも多種多様な使い方が可能になった。
収録カード
イメージ

名前と効果

説明

農地

2勝利点

このカードを購入する時、手札のカード1枚を廃棄する。

廃棄したカードよりコストが2多いカードを獲得する。

勝利点

不要なカードを高コストカードと交換できる効果を持つ。

このカードがあればデッキ圧縮とカードの獲得両方に役立てる事が可能。

効果が強い分コストが重く6。

国境の村

+1カードを引く

+2アクション

このカードを獲得する時、このカードよりもコストが少ないカード1枚を獲得。

アクション

元祖コンボカードである「村」の上位互換。

名前にも村が入っている為完全にそれを意識したものだろう。

「異郷」での新効果、「カードを獲得時に別の効果が発動」する効果がある。

純粋に強い。

坑道

2勝利点

クリーンアップフェイズ以外にこのカードを捨て札とする時、これを公開してもよい、そうした場合金貨1枚獲得。

勝利点-リアクション

手札を捨てる効果のカードを組み合わせる事で「金貨」を獲得できる。

コストが3と軽めなので、序盤の財宝獲得の基盤となる。

勝利点もついているので購入優先度は高め。

 

購入優先度 ★★★★★ 「海辺」に並ぶ正統派良拡張。単純にプレイの選択肢が広がるので「基本セット」と同じ感覚で遊べる。
難易度 ★☆☆☆☆ 難しい要素無し。「基本セット」の内容を理解していれば障害無くプレイ可能。
戦略の幅 ★★★★★ カード獲得時の効果によりデッキ効率が上がった。その為思い通りの戦略を組み立てる事ができる。
「異郷」の総評
難しい追加要素が無い為、テキストの内容についてはすぐ理解できる。
どの拡張版にするか迷っている場合はド安定。「基本セット」の延長戦という感覚でプレイがはかどる。

ドミニオン拡張セット第7弾 暗黒時代 (Dark Ages)

「暗黒時代」の特徴
「廃棄」する事に重きをおいた拡張版。

カードの名前が重く暗い印象の物が多い、まさに暗黒時代。

収録カードは500枚となり、今までの拡張版と比べてかなりのボリューム。
カードの効果がやや複雑になっており、理解するまでに若干の時間が必要。
大ボリュームの拡張版らしくシリーズ初の新要素が多数導入された。

 

「暗黒時代」の新要素
■「廃墟」と「避難所」カードが追加。
「呪い」の劣化版という感じだが、相手プレイヤーのデッキに組み込めると回転率を下げる事ができる。
■格安で獲得する事ができる「財宝カード」

使用時に多くのコインを獲得する事ができるが、デッキから無くなってしまう。

■山札全てが異なるカードの「騎士カード」
それぞれ効果が異なり、山札の一番上のカードを順番に獲得していく。
「避難所」カードは相手の妨害に利用できるが、初期デッキの「屋敷」の代わりに構築する事もできる。
今までの「ドミニオン」のゲーム性を一変させる新要素となる。
収録カード
イメージ

名前と効果

説明

図書館跡地

+1カードを引く

アクション-廃墟

呪いの劣化版である廃墟カード。

カードは引けても、で?という感じ。

相手プレイヤーのデッキにガンガン組み込みテンポを崩すのが主な使い方。

共同墓地

+2アクション

アクション-避難所

初期デッキに組み込む「屋敷」の代わりに登場した「避難所」

デッキにあるだけでは腐ってしまう「屋敷」なんかよりもこっちを入れる事でデッキ回転率を上げていこう。

ディム・モリ―

+2アクション

他プレイヤーは全員デッキの上から2枚を公開し、その中のコスト3~6のカードを1枚廃棄し残りを捨て札にする。

これにより騎士が廃棄された場合、このカードを廃棄する。

アクション-アタック-騎士

サプライの山札が全て異なる「騎士カード」の1枚。

狙って特定の騎士を獲得するのは難しいが、全て強力な効果を持っているので購入できる場合は積極的に狙っていきたい。

「詐欺師」と同じ珍しいデッキ破壊能力を持つ。

 

購入優先度 ★★★★☆ 新要素が多い為ゲームに慣れて来た方であれば満足できる内容。
難易度 ★★★★☆ テキストの内容が若干複雑。慣れるまでは大変だが、繰り返し遊ぶ事で面白みが増す。
戦略の幅 ★★★★☆ 「廃墟」と「避難所」により相手への干渉度合いUP。「陰謀」の様な妨害行動が好きな人におすすめ。
「暗黒時代」の総評
シリーズ初の大拡張という事もあり、新要素が複数導入され作品の深みが増した。
ただ難易度は若干高めになるので初心者向けでは無い。
「ドミニオン」のゲーム内容をある程度理解してから購入を検討したい拡張版。

ドミニオン拡張セット第8弾 ギルド (Guilds)

※画像は「ギルド」と「収穫祭」のデュアルセットです。

「ギルド」の特徴
収録カード少なめの小型の拡張版。

カード購入時に追加でコストを支払う事で更なる効果を発動できる「アクションカード」が登場。

 

原作者である「ドナルド・X・ヴァッカリーノ」氏が一番最初に考えていた拡張版。
「財宝カード」に関係したカードが多く、複雑なテキストも無いが行動の選択肢は広い。

 

「ギルド」の新要素
■「コイントークン」と呼ばれる、好きなタイミングでコインとして支払いができるシステムが新登場。
これにより欲しいカードを購入しやすくなった。
■カード購入時に追加でコストを支払う事で、更なる効果を得る事ができる要素も登場。
払えば払うほど協力な恩恵を受ける事ができる。
収録カード
イメージ

名前と効果

説明

商人ギルド

+1カードを購入

+1コイン

このカードが場に出ている限り、あなたがカードを購入する時にコイントークン1枚を獲得する。

アクション

拡張版のタイトルが入っているカード。

カードを購入する度にコイントークンを獲得する事ができるので、コツコツ貯める事ができれば狙いの高コストカードを確実に購入する事ができる。

伝令官

+1カードを引く

+1アクション

デッキの一番上のカードを公開し、それがアクションの場合プレイする。

アクション

手札もアクション権も減る事が無いのでデッキを回すことに役立つ。

合わせてデッキのコントロールもできていればアドバンテージを得る事も可能。

名品

+1コイン

このカードを購入する時追加でコストを支払ってよい。

その場合追加で払った1コインにつき銀貨1枚を獲得する。

財宝

購入時に追加コストを払う事で「銀貨」を獲得できる。

貯めたコイントークンを一気に吐き出す事で、デッキを「銀貨」まみれに。

このカードがあればコインが足りなく欲しいカードが購入できないなんてことは無くなるだろう。

 

購入優先度 ★★☆☆☆ 強力なカードはあまりないが、「コイントークン」のシステムは1度遊んでみたい。
難易度 ★☆☆☆☆ そこまで難しいカードは無い為、構築難易度は低め。
戦略の幅 ★★★★☆ 「コイントークン」と「追加で支払うコイン」により、カード購入と使用の選択肢が広がった。
「ギルド」の総評
新システム「コイントークン」により「購入フェイズ」に欲しいカードを購入できない悩みを解消。
一度は余ったコインを備蓄しておきたいと思っていたので、この仕様は嬉しい。
カード全体は使い勝手がいいものが多く、初級者や上級者でも楽しんで遊べるものだろう。

ドミニオン拡張セット第9弾 冒険 (Adventures)

「冒険」の特徴
「暗黒時代」に続く大型拡張版の2作品目。
追加の新要素が多く導入された事でプレイ感が一新。

今まで発売された拡張版を遊んできた方にとっては、勝手の違いに戸惑う事もあるかもしれない。

中でも特筆すべき新要素は「イベントカード」。デッキに組み込まず効果を発揮する。
デッキ構築カードゲームである「ドミニオン」にとって一線を画す効果である。
この拡張版以降は既存のルールがかなり変更されているので、「ドミニオン」に新しい風を吹かせる存在となっている。

 

「冒険」の新要素
■デッキに組み込まずに使用する「イベントカード」が追加。
横向きのデザインになり購入時に即効果を発動する必要がある。
■使用する毎にパワーアップする「トラベラー」の要素が追加された。
序盤は貧弱な効果しか持たないが、最終段階まで強化する事で壮絶なカードに進化する。
最終形態である「チャンピオン」カードは永続的に相手のアタックカードを防いでくれ、かつアクションカードを使い放題となる壊れ性能になっている。
■アクションカードを好きなタイミング使用できる「リザーブ」という効果も特徴的。
本来であればカードを出したら即座に効果を発動する必要があるが、この効果を使えば次のターンでも10ターン先でも、自由なタイミングで発動する事ができる。使用する時は「酒場マット」に置かれたカードを発動する。
収録カード
イメージ

名前と効果

説明

変容

+1アクション

このカードを酒場マットに置く。

あなたのターン開始時このカードを呼び出してよい。そうした場合手札1枚を廃棄し、廃棄したカードよりもコストが1まで多いカード1枚を獲得し、それを手札に加える。

アクション-リザーブ

新能力「リザーブ」を持つカード。

コンボをしたい時に好きなタイミングで発動する事ができるので、狙ったカードを獲得できるのが強い。

コストもそこまで重く無いので積極的に狙っていきたい。

騎士見習い

+1カードを引く

+1アクション

このカードを場から捨て札にする時、このカードをトレジャーハンターと交換してよい。

アクション-トラベラー

「トラベラー」という進化をするカード。

初期はそこまで強力な効果を持たないが、最終形態である「チャンピオン」まで育てる事ができればゲームをひっくり返せる。

というか強すぎて止められなくなります。

このカードを基盤にするかどうかで戦略が大きく変わるキーカード。

 

失われた技術

あなたの+1アクショントークンをサプライにあるあなたの山札へ移動する。(その山札に由来するカードを使用する時先に+1アクションを得る)

イベント

「イベント」という横向きのカード。

デッキに組み込まれる事は無いので手札に来ることも無い。

獲得時にすぐ効果を発動する事ができる為、大きなアドバンテージを得られる。

 

購入優先度 ★★★☆☆ 大型拡張版の2作品目。既存のルールにマンネリを感じる方であれば購入を検討してもよいかも。
難易度 ★★★★☆ カードの効果自体は理解しやすいが、新要素の追加により考える事が多くなった。
戦略の幅 ★★★★★ 大規模なルール改修により、プレイヤー毎の戦略も多岐にわたるようになった。
「冒険」の総評
新要素が多数導入された事によりプレイヤーのやりたい事が明確になるようになった。
中でも「トラベラー」のカードを育てる事にかなりロマンを感じる。
難易度とルールが本作により一変した為、あくまで「ドミニオン」上級者向けの拡張版と言えるだろう。

ドミニオン拡張セット第10弾 帝国 (Empires)

「帝国」の特徴
大きな仕様変更があった「冒険」に続く大型拡張版の第3作品目。
今作もかなり多くの追加要素が存在。

仕様が変わり過ぎて既存のプレイヤーでも扱いがかなり難しい上級者向けの拡張版。

大きなシステム変更としては、コインが足りなくてもカードを購入できる「借金」の存在。
高コストのカードも多数登場し、強力なパワーカードが目立つ。
勝利点に関わるカードも多い為、ゲーム序盤から勝利点をガンガン稼いでいく事も可能。

 

「帝国」の新要素
■コインが足りなくてもカードを購入できる「借金」システム。

ただし代償として不足分のコインの支払いが終わるまでカードの購入が不可に。

■勝利点計算時に影響を与える「ランドマークカード」
カード毎の条件に応じて勝利点を獲得できる。

ゲーム終了時に相当な数の得点を得る事が可能の為、本作のキーカードと言ってもよい。

■全プレイヤーで状態を共有する「集合カード」
このカードを獲得する時にその上に乗っている「勝利点トークン」を総取りする事ができる。
■サプライの山札の前半と後半で効果が異なる「分割カード」
6枚目の獲得の時点で別のカードに変化し、前半のカードは購入できなくなる。
■山札の中身が全て違う種類である「城カード」
8枚全てが異なるカードで形成された山札。所持する事で勝利点を獲得できる。
コスト3の「城」からカードを購入する事ができ、8枚目はコスト10の「王城」
集中して獲得すればかなりの勝利点になる。
収録カード
イメージ

名前と効果

説明

神殿

+1勝利点トークン

手札から1~3枚の異なる名前のカードを廃棄する。

サプライにある神殿の山札に1勝利点トークンを加える。

このカードを獲得する時、サプライにある神殿の山札から全ての勝利点トークンを受け取る。

アクション-集合

カードテキストがとにかく長い。

要は獲得時に上に乗っている勝利点トークンを総取りできるって事です。

鹵獲品

2コイン

+1勝利点トークン

財宝

カード名は「ろかくひん」と読みます。難しい。

読み方は激ムズですが効果はシンプル。

勝利点を持つ財宝カードです。

オベリスク

得点計算する時に選ばれた山札に由来するカード1枚につき2勝利点。

ランドマーク

ゲーム終了時に、最初に選ばれていた山札のカードを獲得していた分だけ勝利点を獲得できます。

単純に名前がカッコいい「ランドマーク」という新カードになります。

 

購入優先度 ★★☆☆☆ 今までの拡張版を遊びつくした方は購入を検討してもいいかもしれない。初めて購入する拡張版ではない。
難易度 ★★★★★ システムが増えすぎてかなり難しい。ドミニオンに慣れたベテランプレイヤーでもようやく理解できるほどの内容なので、初心者にはかなり敷居が高い。
戦略の幅 ★★★★★ 「集合カード」の駆け引きや、「ランドマークカード」での勝利点の荒稼ぎによってできる事はかなり増えた。
「帝国」の総評
完全に上級者向け。初心者は手を出すべきではない拡張版。
カードの効果は面白く収録カードも多いので、慣れている人は楽しむ事ができる。
ただこの拡張版を購入するのであれば安全に「海辺」でいいと思います。

ドミニオン拡張セット第11弾 夜想曲 (Nocturne)

「夜想曲」の特徴
大型拡張版の4作品目。

前作の「帝国」と比較すると難易度はかなり下がり、遊びやすくなっている。

「夜」をテーマとしているので、「夜行カード」という新たなカードが登場。
コインを獲得するために使用する事で、特定のカードを獲得できる「家宝カード」も数多く収録された。

 

「夜想曲」の新要素
■購入フェイズの後に「夜フェイズ」の追加。
「夜行カード」という新カードを唯一使用できるフェイズとなる。

「夜行カード」は可能であれば複数枚使用可能。

■「幸福カード」「不幸カード」の追加。

「幸福カード」使用時にはメリットのある「祝福カード」を、「不幸カード」使用時にはデメリットのある「呪詛カード」を受け取る。

数は少ないがプレイヤーに直接効果を与える「状態カード」
基本的にはデメリットのある効果を受ける事になる。
収録カード
イメージ

名前と効果

説明

ゴーストタウン

あなたの次のターン開始時、

+1カードを引く

+1アクション

このカードを獲得する時手札に加える

夜行-持続

新キーワードである「夜行」を持つカード。

色彩は黒を基調としていて夜の感じが上手く出ている。

複数枚所持していれば「夜フェイズ」に全部使い切る事が可能。

悲劇のヒーロー

+3カードを引く

+1カードを購入

カードを引いた後手札が8枚以上あるなら、このカードを廃棄して財宝カード1枚を獲得。

アクション

基本的にこのカードを使用した後は手札が8枚になるので、即廃棄されてしまう悲しいカード。

使い切りになる事が多いが、去り際に「金貨」を獲得できるので単純な効果だけを見ると強い。

恵みの村

+1カードを引く

+2アクション

このカードを獲得する時祝福を1つ取り、それを今か次のあなたのターン開始時に受ける。

アクション-幸運

またも「村」カードの上位互換。

新カードの「祝福」カードを受け取る事ができるので、簡単に次のアクションカードに繋げる事ができる。

やっぱり村がカード名に入っていると強い。

 

購入優先度 ★★★☆☆ 追加ルールがそこまで多くないのでとっつきやすい。今までの大型拡張版より大分難易度が下がっているので検討してもいいかも。
難易度 ★★★☆☆ 「夜フェイズ」の追加が大きな変更点となるが、難しさはなくサクサクプレイ可能。
戦略の幅 ★★★★☆ 「幸福カード」と「不幸カード」によって行動の選択肢が増えた。
「夜想曲」の総評
特に難しい追加点は無く、カードの効果はストレートで分かりやすいものが多い。
大型拡張版の中では初期に購入をおすすめしておきたい作品。
初心者の方でも問題なく楽しむ事ができる。

ドミニオン拡張セット第12弾 ルネサンス (Renaissance)

「ルネサンス」の特徴
多くの新要素が追加されたものの、複雑な要素は無く初心者でも安心してプレイができる。
これまでの大型拡張版ではルールの一新や複雑化が進んで敷居が高いものとなっていたが、本作では初期の「ドミニオン」を彷彿とさせるも存在感がある。
中でも目立つ新カードは「アーティファクト」
個々がとても強力な効果を持っているが、それぞれ1枚ずつしかないので争奪戦になる事は必須。

 

「ルネサンス」の新要素
■アクション回数をストックしておける「村人トークン」
この要素によりアクション回数が足りずコンボ完遂が難しい時大いに助けになる。「ギルド」で登場した「コイントークン」と同じような感覚で使用する事ができる。
■購入することで永続的に恩恵を受ける事ができる「プロジェクトカード」
「冒険」で登場した「イベントカード」が使い切りだった事に対して、「プロジェクトカード」は購入後ずっと効果を使用する事が可能。地味な効果が多いが長い目で見ると強力。
■各1枚しか存在しない「アーティファクトカード」
本作でのパワーカード。それぞれが絶大な効果を持ち、このカードを所持する事でゲームを有利に進める事ができる。
ただ1種類ずつしか存在しないのと、他のプレイヤーに獲得されると所有権を奪われる事になる。
収録カード
イメージ

名前と効果

説明

老魔女

+3カードを引く

他のプレイヤーは全員呪い1枚を獲得。

その後他のプレイヤーは全員、手札から呪い1枚を廃棄してよい。

アクション-アタック

初期アタッカーである「魔女」の変化版。

カードは引けるは呪いはばら撒けるはで、このカードが弱いはずがない。

乱発される前に廃棄する手段を確保しておきたい。

運河

あなたのターンの間、カードのコストは1少なくなる。ただし0未満にはならない。

プロジェクト

永続的に効果を恩恵を受ける事ができる新カード「プロジェクト」

地味だが毎ターン1コスト削減は強力。

複数枚カードを購入する事ができれば、更にお得。

ゲーム終了時までにどの位節約できたか確認するのも楽しい。

宝箱

あなたの購入フェイズの開始時に金貨1枚を獲得する。

アーティファクト

各種類1枚しか存在しない「アーティファクト」

全部が全部パワーカード。

優先的に獲得していきたいが、他のプレイヤーも奪い取る事が可能。

このカードだけに目が行ってしまうと他のカードを購入する事ができなくなるので引き際も肝心。

 

購入優先度 ★★★★★ 貴重なシンプルルールの拡張版。「ドミニオン」に慣れるまでは本作を拡張として組み合わせる事をおすすめできる。
難易度 ★☆☆☆☆ 難しい記載が無いので「基本セット」と同じような感覚でプレイができる。
戦略の幅 ★★★★☆ 「村人トークン」のおかげで思い通りのコンボを構築する事が可能。コンボの爆発力が異常。
「ルネサンス」の総評
シンプルな要素により「基本セット」と組み合わせて遊んでも全く滞りなくプレイができる。初心者に優しい。
「村人トークン」がある事でアクション回数が増え、コンボ時間が若干長めになる。
コンボが好きな方には最適な拡張版。

ドミニオン拡張セット第13弾 移動動物園 (Menagerie)

「移動動物園」の特徴
かなりの枚数が収録された大型拡張版。
動物のカードが多いかと思いきや、「動物園」に関係したちょっと難しいカード名が多いです。
追加ルールもかなり増え、久しぶりの「イベントカード」も再登場しました。
新要素である「習性」は、使用したアクションカードの効果を、その「習性カード」に記載のある効果に変更する事ができます。
カードの種類が豊富な為、カードの効果を覚えるのに若干苦労する拡張版となります。

 

「移動動物園」の新要素
■「追放」という新たなキーワードが追加。
追放されたカードは完全にゲームから除外されます。「廃棄」と同じような効果。
ただ追放されていても、「デッキ枚数」には数え、「同一名のカード」を獲得するとデッキに戻せます。

一次的なデッキ圧縮により回転率を上げる事が可能。

■動物の「習性(WAY)」の追加。
アクションカードを使用する際の効果を、その「習性(WAY)」に記載のある効果に変更する事ができます。
強力な「習性(WAY)」カードを獲得する事ができれば、その効果を乱発する事ができるので、一気にゲームをひっくり返す事もできます。
収録カード
イメージ

名前と効果

説明

首謀者

あなたの次のターン開始時に手札のアクションカード1枚を3回使用してよい。

アクション-持続

このカードは本当に強すぎる。「移動動物園」きっての凶悪カード。

「基本セット」の玉座の間の上位互換になるが、3回アクションカード使用はやりすぎ。

アクション権増加か、カードを引く効果のどちらかを使用する事ができればあっという間にデッキを引き切れてしまう。

絶対に購入しておきたい。

貸し馬屋

+3コイン

このターンあなたがコスト4以上のカード1枚を獲得する時、馬1枚を獲得する。

アクション

強力なドローソースである「馬」を獲得する事ができる。

コインも獲得できるし、上手く使いこなせればガンガンデッキ枚数を増やせる。

 

モグラの習性

+1アクション

あなたの手札全てを捨て札にする。+3カードを引く。

習性

新カード「習性」

アクションカードの効果をこのカードの効果に書き換える為、重複して同じ効果を使用できる。

アクション権を増やす効果であれば手札全てを使い切る事も可能。

状況に応じて利用していきたい。

 

購入優先度 ★★★☆☆ 大型拡張版にしてはそこまで新要素が複雑ではない為、所持している拡張版で満足できなくなったら購入を検討してもいいかも。
難易度 ★★★☆☆ キモとなる要素は「習性(WAY)」なので、これを理解できればそこまで難易度は高くない。
戦略の幅 ★★★★☆ 「習性(WAY)」の使い方で戦略性はかなり広がる。必ず把握しておきたい能力。
「移動動物園」の総評
収録カードの種類がかなり多く、それぞれのカードの効果を把握するのが大変。
「追放」の効果でデッキにカードを戻す事を忘れてしまう場合があるので、場の全てに目を配っておく必要がある。
ただ全体的に難易度はそこまで高くなく適度。
初心者を卒業した中級者位の方にプレイしてもらいたい拡張版。

 

 

ドミニオン全拡張版まとめ

第1弾 ドミニオン拡張セット 陰謀 (Intrigue)

第2弾 ドミニオン拡張セット 海辺 (Seaside)

第3弾 ドミニオン拡張セット 錬金術 (Alchemy)

第4弾 ドミニオン拡張セット 繁栄 (Prosperity)

第5弾 ドミニオン拡張セット 収穫祭 (Cornucopia)

第6弾 ドミニオン拡張セット 異郷 (Hinterlands)

第7弾 ドミニオン拡張セット 暗黒時代 (Dark Ages)

第8弾 ドミニオン拡張セット ギルド (Guilds)

第9弾 ドミニオン拡張セット 冒険 (Adventures)

第10弾 ドミニオン拡張セット 帝国 (Empires)

第11弾 ドミニオン拡張セット 夜想曲 (Nocturne)

第12弾 ドミニオン拡張セット ルネサンス (Renaissance)

第13弾 ドミニオン拡張セット 移動動物園 (Menagerie)

ドミニオンデュアルセット 錬金術&収穫祭 (Dominion: Alchemy & Cornucopia)

ドミニオン デュアルセット 収穫祭・ギルド (Dominion: Cornucopia and Guilds)

 

ドミニオン全拡張版に最適なカードスリーブ


ドミニオンのカードサイズは「91mm×59mm」の為「ユーロサイズ(94mm×61mm)」と呼ばれるカードスリーブがピッタリです。

 

「ハードタイプ」であればしっかりカードを保護できます。あとシャッフルがやりやすい。

「ソフトタイプ」は値段は安価ではありますが、柔らかい素材の為長期的な保護には不向きです。

 

ドミニオン基本セットのカード枚数は「500枚」なので、「ハードタイプ(50枚入り)」であれば10セット。

「ソフトタイプ(100枚入り)」であれば5セットで全てのスリーブを揃える事ができます。

 

画像は「ハードタイプ」の物。

 

ドミニオンはカードのみのゲームの為プレイ毎に傷みやすく、長持ちさせたいのであればスリーブは必須となります。

購入順が大切なドミニオン拡張版

「ドミニオン」はかなりの人気ゲームで品薄になる事が多いです。

もし在庫を見つける事ができたら初心者向けの作品から購入していきたいですね。

 

ルールがまだ把握し切れていない方は「関連記事」も参考にしてみてくださいね!

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