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【ボドゲ紹介】フランティック(frantic)【ルール&レビュー】

目次

【フランティック(frantic)の基本情報】

推奨人数 2~8人
対象年齢 12歳~
プレイ時間 5~45分
ジャンル カード、心理戦
難易度 ★☆☆☆☆
箱のサイズ 縦15cm 横11cm 高さ4cm
参考価格 2200円
▼▼▼フランティック(frantic)▼▼▼

 

★ゲーム概要~フランティック(frantic)ってどんなゲーム?~★

手札に配られたカードをいかに早く無くすかを競うゲームとなります。

 

公式にも記載がありますが「UNO」にめちゃめちゃ近いです(笑)

 

ただカードを無くせばいいわけではなく、もし1番に上がるのが難しい場合は手札の数字をなるべく少なく減らしておかなければなりません。

 

他のプレイヤーが手札を先に全て消費した時、自分の手札にあるカードの数字が自分の得点となります。

この得点は不名誉な物です。

 

プレイ人数に応じた規定の得点を誰かが超えてしまった時にゲームは終了します。

1番得点が少ないプレイヤーが勝者となります。

 

 

★フランティックに入っている物★

■カード(125枚)

■効果早見表カード(4枚)

 

★ざっくりルール紹介★

白と黒のカードに分けて山札にする

分けたらシャッフルして裏向きにします。

裏面が黒のカードが通常時に引くカードです。

白のカードは特定の条件を満たしたときのみ引けるぶっ壊れカード(笑)

 

黒の山札からカードを配る

カード毎に「色、数字、効果」があります。

今回は色に大分偏りが出てしまいました・・・

 

この手札をいち早く使い切るのが目的です!

 

山札から1枚カードをめくる

このカードが捨て札置き場となります。

ここへ手札からカードを出していきます。

 

画像だと数字で一致するカードはありませんねぇ・・・

中々ハードな戦いになりそうです(笑)

 

手番でできる事

1.手札から1枚カードをプレイする

とりあえず出せるカードがあれば出します。

手札を使い切る事が目的なので!

 

2.山札からカードを1枚引き、可能なら手札から1枚プレイする。

出せるカードが無ければ山札から手札を補充!

そこから出せるカードを探します。

 

出せるけどもあえて山札を引くというプレイングも可能です!

 

 

カードのプレイには特定のルールがあります。

捨て札の一番上のカードが何であるかが大切で、同じ色や同じ数字でない限りプレイできません。

 

中でも「ブラックカード」と呼ばれるカードはかなり特殊。

もしプレイされた場合、即座に白い「イベントカード」をめくり内容を実行します。

このイベントカードの効果がかなりぶっ飛んでます(笑)

カードパワーが高すぎます(笑)

使用する機会は少ないですがイベントカードの破壊力は絶大です。

運要素がかなり絡みますが、自分が不利だと思った場合はどんどん使用するようにゲームメイクするといいですね!

 

ラウンドの終了

1.誰かが手札を出し切る。

2.山札が無くなった時。

 

ここまでで1ラウンドです。

誰かが規定の得点を獲得するまで繰り返します。

 

 

勝利条件

規定の得点を誰かが獲得した時に一番得点が少ないプレイヤーが勝者となります。

 

 

★プレイ感想、レビュー★

マジで「UNO」でした(笑)
ただカードの絵柄がスタイリッシュでめちゃかっこいいです!
「UNO」通常ルール+イベントカードのぶっ壊れ効果=フランティック
カードの種類がとても多いので狙い通りに手札を使い切るのは結構難しいですねぇ・・・
それと効果もかなり多く全てを覚えるのはほぼ無理です(笑)
付属の効果一覧表を見ながらやった方がいいです。
カードに効果の記載があると嬉しかったですね!
ゲーム自体のルールは分かりやすいのでやって損はない作品だと思います!

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