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【ガイスター(a game of wit,strategy and bluff)の基本情報】
推奨人数 | 2人 |
対象年齢 | 8歳~ |
プレイ時間 | 10~20分 |
ジャンル | 心理戦 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
箱のサイズ | 縦23cm 横22cm 高さ5cm |
参考価格 | 2800円 |
★ゲーム概要★
お互いのオバケ駒を交互に動かしていって、勝利条件を満たすことが目的となります。
★入っている物★
・ゲームボード1枚
・オバケ駒16個
・マーカー 赤、青各8本
★ルール、プレイ方法★
ゲームの準備
ゲームを始める前にオバケ駒の背中にマーカーを差し込んでおきます。
プレイヤーは赤いマーカーがついたオバケ駒4個と青いマーカーがついたオバケ駒4個を受け取ります。
四隅にある矢印が左右を向くようにゲームボードを広げます。
各プレイヤーはオバケ駒についているマーカーの色が相手にわからないようにボード上に配置します。
配置するマスは自分の位置から見て手前の横4×縦2マスになります。
8マス内であればオバケを自由に配置することができます。
これで準備完了です。
手番で行う事
ターンプレイヤーは自分のオバケ駒を1個、前後左右のどこかに1マス分移動させることができます。
この時に相手のオバケ駒がいるマスに移動した場合そのオバケを捕まえる事ができ、ゲームから取り除くことができます。
勝利、終了条件
ゲームの勝利条件は次の条件の内どれか1つを満たした時となります。
1.相手の良いオバケ(青いマーカーのオバケ)を4個全て捕まえる
2.自分の悪いオバケ(赤いマーカーのオバケ)を4個全て相手にとらせる
3.自分の良いオバケ1個を相手側の最終列の矢印があるマスからゲームボードの外へ脱出させる
★プレイ感想、レビュー★
2人専用の歴史あるボードゲーム
ゲームを始めるまでが超簡単でした!
ルールも1分位で覚える事ができるしボドゲ初心者の方でもすぐ把握できます!
この作品は世に登場してから30年以上経過しており、何度かリメイクしているようですねぇ。
私が購入した物は恐らく現時点で最新の作品かと思われます。
内容は基本的にはったり等をかまして相手プレイヤーを騙していくような物になります。
毎ターン自分の駒を1マス動かすだけの簡単な作業にはなりますが意外に戦略性の高いゲームとなります。
最初の駒の配置も100%自由にできるし、一緒にプレイする人へ対する人読みがかなり多くなってきます。
同じく相手プレイヤーにも自分の性格を把握されているのであれば初期の配置でしたり動かし方に関してはかなり読まれる事が多くなるので、そこをあえて裏をいって誘惑していくと中々楽しめるかと思います!
連戦すると一体何が正解なのかわからなくなりゲシュタルト崩壊します(笑)
難しいゲームをした後にやるととても安心してプレイできます(笑)