目次
【R-rivals-（アールライバルズ）の基本情報】
| 推奨人数 | 2人 |
| 対象年齢 | 10歳～ |
| プレイ時間 | 5分から |
| ジャンル | 心理戦 |
| 難易度 | ★☆☆☆☆ |
| 箱のサイズ | 縦10cm 横8cm 高さ2cm |
| 参考価格 | 2000円 |
★ゲーム概要★
とある王国に2人の王子がいた。
1人は静かな物腰の中に強い意志を持つ青の王子。
1人は奔放な立ち振る舞いで知性と情熱を備えた赤の王子。
2人を其の国の次の王にする為に権力闘争が始まった。
しかし王子2人には秘密があった。
青の王子は快活で心優しい赤の王子の妹に、赤の王子は清楚で美しい青の王子の姉に恋をしていた。
この国の後継者となるのは一体どの王子になるのだろうか・・・
★入っている物★
・カード16枚
★ルール、プレイ方法★
ゲームの準備
まず青と赤のカードをそれぞれ8枚ずつに分け、手札とします。
手番で行う事
その後お互いの手札から1枚ずつカードを伏せて出し、同時に公開して勝負を決めます。
カードには0～7の数値上の強さと能力が割り振られており、数値が大きい方が勝者とする。
カードの能力については必ず発動しなければならない。
引き分けになった場合は次の勝負に持ち越しとなり、次の勝負に勝利したプレイヤーが持ち越した勝負でも勝利したものとみなす。
複数回持ち越した場合も同様。
勝利、終了条件
先に4回勝利したプレイヤーがそのゲームの勝者となる。
4回勝利の前にカードを全て出し切った場合は引き分けとなる。
★プレイ感想、レビュー★
abemaTVでも紹介された話題作！
私の勝手なイメージですが、カイジのＥカードを彷彿とさせるゲームでした(笑)
以前abemaTVで紹介されており、お笑いコンビこりゃめでてーなの伊藤さんと吉木りささんが熱戦を繰り広げていた作品としても有名ですね！
毎ターン互いのカードを1枚ずつ出していくわけですが、カードの数値の強さよりもやはり効果を上手く利用していくことが勝利のキーポイントとなるようです。
実質最弱である数値の姫（1）のカードは最強の王子（7）だけを無条件で倒す事ができたり、密偵（2）のカードは数値としては弱いですが次の勝負で相手はカードを先に公開しなくてはならないなど、最後の最後まで気の抜けない作品となっています！！
ゲームデザインはラブレターで日本人初のドイツゲーム大賞を受賞したカナイセイジさん！
ラブレターでもそうでしたが説明書の世界観の設定がめちゃめちゃ凝ってます！
説明書を読むだけでもわくわくしちゃいました(笑)
おまけの追加ルールでできるモードもありますが、これはかなり運要素が高いルールになっているので私はあまり楽しめませんでした。
やはり通常ルールでシンプルな心理戦を繰り広げるのが一番わかりやすく楽しめる遊び方かな～と思います！
