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【インサイダー・ゲーム(INSIDER)の基本情報】
推奨人数 | 4~8人 |
対象年齢 | 9歳~ |
プレイ時間 | 15分 |
ジャンル | 正体隠匿、心理戦 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
箱のサイズ | 縦11cm 横7cm 高さ4cm |
参考価格 | 2400円 |
★ゲーム概要★
プレイヤー全員で協力して、お題の正解を導く事を目的とします。
ただ中には答えを知っている「インサイダー」がいるので、そのプレイヤーを見つける事が第2の目的です。
★入っている物★
・お題カード 42枚
・役割カード 8枚
・砂時計 1つ
★ルール、プレイ方法★
ゲームの準備
まずプレイ人数に合わせて役割カードを準備します。
必ず必要な役職は進行役である「マスター」、裏切者である「インサイダー」。
残りの「庶民」のカードは参加人数に合わせて使用します。(4人プレイであれば、庶民は2枚。6人プレイならば4枚となります)
その役割をランダムに配布し、マスターに割り振られた人は名乗りお題を確認します。
裏向きにした山札のお題カードを1枚めくり、山札の一番上の数字が今回のお題となります。
この場合お題は5番の「影」となります。
お題を確認したら全員目を閉じ、インサイダーの役の方だけが目を開けお題を確認します。(この時マスターも目を開けてはいけません)
その後マスターがインサイダーにも目を閉じるように指示をし、せーので全員目を開けます。(お題のカードは見えないようにしておきます)
砂時計をスタートさせ、ここからゲームの開始です。
役割とできる事
「庶民」「インサイダー」・・・お題を当てる為にマスターに質問をします。
砂時計が終わるまでに正解を導かなくてはなりません。
「マスター」・・・質問に対して「はい」「いいえ」「わからない(どちらでもない)」と答えていきます。
勝利、終了条件
砂時計が終わるまでにお題を当てる事ができなければ全員の敗北、ゲーム終了です。
答えを導ければ終了・・・というわけではありません。
その後砂時計を反転し、全員で「インサイダー」が誰かを探す協議を始めます。(砂時計が終わるまでです)
話し合いが終わったら多数決で一番怪しい人物を選択、「インサイダー」を見事当てる事ができれば「マスター」「庶民」の勝利。
当てられなければ「インサイダー」1人の勝利となります。
★プレイ感想、レビュー★
答えを知っている裏切者がいる!ばれないように答えに誘導せよ!
人狼と同じ正体隠匿系のゲームが好きな方であればハマるかもしれません。
ゲームの性質上4人以上いないとできないので、ある程度人数が必要となります。
ただ私は3人で無理やりやってみましたが、なんとかやることはできました!
ゲーム終盤、マスターに対しての弁明がより必死になります(笑)
難易度が上がる為5人位はいた方がオススメです!
「庶民」「マスター」の役割はわかりやすいですが、「インサイダー」の立ち回りが難しいです。
答えを導かないといけないけども、バレてはいけない。その絶妙なラインを攻めて勝利できた時の快感は何ともいえないです(笑)
お題の中には知らない単語や、イメージできない言葉も含まれている事があるのでわからない場合は正直に言って別のお題にした方がいいです。
数をこなしていくと最初の質問はやはり定番化してきます。
お値段お手頃で、箱は小さめの為置き場所には困らないです。