目次
【ソクラテスラ~キメラティック偉人バトル~の基本情報】
推奨人数 | 2~6人 |
対象年齢 | 10歳~ |
プレイ時間 | 15~30分 |
ジャンル | カード、心理戦 |
難易度 | ★★☆☆☆ |
箱のサイズ | 縦14cm 横10cm 高さ4cm |
参考価格 | 3300円 |
▼▼▼ソクラテスラ~キメラティック偉人バトル▼▼▼
★ゲーム概要~ソクラテスラってどんなゲーム?★
プレイヤーは召喚士となり歴代の偉人を召喚しながら戦います。
ただ偉人を召喚するわけではなく、それぞれの偉人の「右腕」「胴体」「左腕」を組み合わせて召喚するという「キメラティック偉人バトル」となっています。
とんでもない名前になる事が多々あるので爆笑必死です(笑)
「聖杯カード」のルールに則り他の召喚士とバトルを行い、全ての召喚士に勝利した偉人は「殿堂入り偉人」となります。
規定数の「殿堂入り偉人」を一番早く召喚したプレイヤーが勝利となります。
★ソクラテスラに入っている物★
・魔法陣カード(93枚)
・聖杯カード(7枚)
★ざっくりルール紹介★
手札から偉人を召喚
手札に「右腕」「胴体」「左腕」がそれぞれある時に偉人を召喚できます。
召喚時はカードを一列に並べて名前を叫びながらカードを出します。
バトル相手を選ぶ
偉人を召喚したら対戦相手を選びます。
勝敗はカード上部に記載のある「武力」と「知力」の数値を「聖杯カード」のルールに従って決めます。
選ばれたプレイヤーも同じように偉人を召喚しバトル!
勝敗は「聖杯カード」のルールに従う
それぞれのカードの上に「武力ポイント」と「知力ポイント」と表記があります。
「聖杯カード」に「武力が高い偉人が勝利する」や「知力が低いプレイヤーが勝利する」等の記載があるのでそれに従いバトルを行います。
全員に勝利すれば「殿堂入り偉人」に
見事バトルを勝ち抜いた偉人は「殿堂入り偉人」となります。
場に出されている「聖杯カード」を獲得し、下半身として勝利した偉人にくっつけます。
この「殿堂入り偉人」を2体生み出すことができれば見事ゲームの勝者となります。(2人プレイ時は3体生み出す必要があります。)
★ソクラテスラのルール、プレイ方法★
ゲームの準備
全ての魔法陣カードをよく混ぜてシャッフルし、裏向きのまま山札とします。
全てのプレイヤーは山札からカードを7枚引き手札とします。
好きな方法で手番を決め、手番が最後に回ってくるプレイヤーは「聖杯カード」(勝利条件を決めるためのルールとなります)を選び場に出します。
これで準備完了です。
手番で行う事
ドローフェイズ
山札からカードを1枚引きます。
アクションフェイズ
2つの行動から1つを選択し実行します。2つとも選ばないということもできます。
偉人を召喚する
手札の「右腕」「胴体」「左腕」のカードを場に出し召喚します。
偉人を召喚した場合他のプレイヤーに勝負を挑む事ができます。
挑まれたプレイヤーは同じように偉人を召喚し、「聖杯カード」のルールに従いカードの数値で勝負をします。
攻撃側が勝利した場合は次のプレイヤーを選択し同じように勝負を行います。
全てのプレイヤーに勝利した偉人は「殿堂入り偉人」となり「聖杯カード」と組み合わせて別の場所に置きます。
引き分けや敗北の場合アクションフェイズは終了されます。
手札のカードの交換
手札を1枚だけ残し他のカードを捨て札にします。
手札補充フェイズ
全てのプレイヤーは手札が7枚になるように山札からカードを引きます。
これで次のプレイヤーへ手番交代です。
勝利条件
プレイ人数に応じた規定数の「殿堂入り偉人」を召喚したプレイヤーが勝者です。
終了条件
誰かが規定数の「殿堂入り偉人」を召喚した時ゲームは終了します。
ソクラテスラに最適のカードスリーブ
ソクラテスラはカードのみで対戦をするゲームなので、傷がつかないようにカードスリーブで保護する事をオススメします。
カードサイズが「54mm×85mm」の珍しいサイズなので、このスリーブ「56mm×87mm」がピッタリハマります。
枚数が100枚入りとなるのでソクラテスラのカード枚数と同数。
無駄なくカードを保護する事ができます。
ソクラテスラシリーズの拡張版
「死のプレゼンテーション」
既存のソクラテスラと遊べるセットが登場。
新たな偉人を加えてさらなる高みへ!
「神々の宴」
神のカードが新登場!
ゲームの盛り上げに拍車をかけます!!
★プレイ感想、レビュー★
純粋に歴代の偉人のカードで対戦するゲームかと思って購入しましたがお笑い要素が強くてびっくりしました(笑)
意図しなくても面白い名前になってしまうのが憎い所で、何もしなくても勝手に面白くなってしまいます。
ガチで勝ちを取りに行くのか、ネタ枠でいかに面白い偉人を召喚するかはあなた次第です(笑)。まぁまともな名前になる事はほぼ無いんですが(笑)。
個人的には勝利にこだわるよりも面白い名前を付けていった方が楽しめました!
笑い過ぎには注意して楽しんでみてください(笑)