目次
【ワードウルフ(WORD WOLF)の基本情報】
推奨人数 | 2~8人 |
対象年齢 | 8歳~ |
プレイ時間 | 5~10分 |
ジャンル | 正体隠匿、心理戦 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
箱のサイズ | 縦15cm 横10cm 高さ3cm |
参考価格 | 1800円 |
★ゲーム概要★
同じ内容のお題が配られた多数派の市民に対し、違うお題が配られた少数派(ワードウルフ)を話し合いの中から見つけ出す正体隠匿系ゲーム。
ゲーム開始時ではワードウルフ本人ですら誰が少数派かどうかがわかりません。
会話の中で周囲の正体を探り、ワードウルフの正体を暴きましょう。
もし自分がワードウルフと気づいた場合は、市民に紛れながら周囲を騙していきます。
★入っている物★
・お題カード65枚
・ホワイトボード8枚
・ボードマーカー1本
★ルール、プレイ方法★
ゲームの準備
まずはゲームマスター1名とプレイヤーに分かれます。
マスターはお題カードの中から1枚めくり、6つ書かれているお題の中から適当に2つのお題を選びます。
例えば画像のお題でクリスマスとハロウィンと選びます。
自分以外のプレイヤー全員分のホワイトボードに2つのお題を下記の割合で書き込みます。
3人 2:1 4人 3:1 5人 4:1
6人 4:2 7人 5:2 8人 5:3
マスターはそのホワイトボードをシャッフルし、裏返しのまま各プレイヤーに1枚ずつ配ります。
各々プレイヤーは自分だけでそのお題を確認します。
確認した後も誰にも見られないようにホワイトボードは伏せておきます。
プレイ中にする事
制限時間3分の中で自由に会話をし、誰が少数派(ワードウルフ)なのかを推理していきます。
会話を繰り返していく中で周囲と話の内容がずれてきているプレイヤーがいた場合はかなり怪しいです。
もし自分がワードウルフかもしれないと思った場合は、上手に嘘をつき周囲にばれないようにしましょう。
3分の話し合いを終えたら、マスター以外のプレイヤー全員でワードウルフだと思うプレイヤー1人を指をさし投票します。
投票が決まったら全プレイヤーのホワイトボードを表にしお題を公表します。
少数派がワードウルフ、多数派が市民です。
勝利、終了条件
得票数の一番多いプレイヤーがワードウルフだった場合は市民の勝ち。
逆に市民が一番多く得票数を獲得してしまった場合はワードウルフの勝利となります。
★プレイ感想、レビュー★
本家人狼より簡単で始めやすい
このゲームもサクッと遊べる簡単なルールですね!
ゲームマスターをやる人がいる都合上、どうしても本家人狼と一緒で人数が必要となってきますが。
公式では最大8人でプレイ可能ですが、自分で別のホワイトボードを用意すれば無限にプレイ人数は増やせそうです(笑)
お題を決めるマスターの役目もとても重要で、近いお題にしないとワードウルフ側が超絶不利に感じます(笑)
開始直後はだんまり安定ですが、うまいこと無難な会話から始めないとワードウルフ側はバレて即ゲームオーバーです(笑)
駆け引きがとても面白いですね!
ホワイトボードを消すときは付属のクリーナー?ではなくティッシュ等を利用すると箱の中が綺麗に保てます!
個人的に気になったのは、パッケージがテカテカしていてなんか高級感があります!