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ジェンガを代表とするバランス系ボードゲーム
手軽に盛り上がるジェンガの様なボードゲームで遊びたい・・・
実際に購入してプレイするのもいいけどできれば一度遊んだ人の感想やおすすめを見てから購入したい・・・
そもそもどういう物があるのかもわからない。
こういった疑問を解決する為に答えていきます!
記事の概要
積み上げてバランスをとっていくおすすめのボードゲームを紹介していきます。
実際のプレイ感やコンポーネント等もお伝えしていくので、購入しなくても大体のルールや中身の確認ができます。
タイトル下の別記事には詳細な内容の記載があるので、気になる作品があれば是非ご覧ください。
おすすめバランス系ボードゲーム
【イス山さん(WACKEL ATUHL)】
カラフルなイスを崩さないように積み上げていくバランス系ボードゲームです。
こういったゲームは崩してしまったら即ゲーム終了、崩したプレイヤーが負けというのが定石ですが、この作品は違います。
崩したイスの数によって勝敗が決まるので、半壊状態からゲームが再開する事もあります。
特殊ルールで、サイコロを振り指定の色のイスしか積み上げられない等遊び方は複数あります。なんか一部のジェンガでもそんなルールあったような気がしますが気にしない・・・
イスの質感はプラスチックで崩れてぶつかってしまっても問題ないので安全です。
特殊な形をしているイスがあるので結構無茶な積み方をしてしまった方がアンバランス感を演出できて盛り上がります。
【バベル(BABEL)】
正体隠匿系とバランス系を組み合わせた様なゲームとなります。
人狼とジェンガの融合とでも言いましょうか・・・
大体のルールとしては大きさの異なる紙のカードを使って塔を建設していきます。
役割は塔の完成を目指すプレイヤーと、正体を隠しながら塔の倒壊を狙うプレイヤーがいます。
倒壊を狙うプレイヤーは追い詰められた時に正体を明かしても構いませんが、その瞬間からとんでもないペナルティを背負いながら戦う羽目になります。
本当に最後の手段ですね。
意外に塔が目標の階数分すぐ建設できてしまうので、倒壊を狙うプレイヤーは早い段階で勝負を仕掛けないとジリ貧になります。
【キャプテン・リノ(RHINO HERO)】
カードを積み上げながらビルを建設し、「キャプテンリノ」というキャラクターのコマを登らせていくゲームとなります。
プレイヤーは手札を所持しており、他のプレイヤーに邪魔をする効果を付与したり自分が有利になるようにビルを建てる事ができます。
ジェンガと同じで倒したプレイヤーが敗北となりますが、まれに起こる事として全ての壁になるカードを使い切った場合プレイヤー全員の勝利となります。
協力ゲームの要素もありますね。
手札の状況にもよりますが運が良ければ3回位手番が来るとクリアできてしまう事もあるので、状況を見てカードの種類を減らしてもいいかもです。
【キャプテン・リノ スーパーバトル(RHINO HERO SUPER BATTLE)】
上述「キャプテン・リノ」のルールが増えた作品になります。
基本的なルールに関しては同じですがビルを登らせるコマが増えていたり、ビルの棟を複数積み上げる事ができたりと自由度が増えました。
プレイを繰り返す度ビルの形が変わるので毎回新鮮な気持ちで遊ぶことができます
同じ形になる事はまずないので、積みあがる度に写真を撮りたくなります。
一体何度撮影しただろう・・・
積み上げるカードはかなり大きいのでプレイする際は場所を広く取った方がいいですね。
ビルが崩れた時はかなりめちゃめちゃに散らばります。
まとめ
今回はコンポーネントを積み上げていくボードゲームを紹介しました。
総じて言える事は崩れた時の為に必ず広い場所を確保してからプレイした方がいいということです(笑)
やはり一番盛り上がるのは崩れる瞬間ですね(笑)
こういった作品はルールがわかりやすい反面、他のプレイヤーとの会話での関りが多くなるのでつかみとしてのゲームとしては最高だと思います。
これをきっかけに色々なボードゲームを遊んでみてください!
皆さんの素敵なボドゲライフの手助けになれば幸いです(^ω^)