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【キャプテン・リノ スーパーバトルの基本情報】
推奨人数 | 2~4人 |
対象年齢 | 6歳~ |
プレイ時間 | 10~20分 |
ジャンル | アクション、バランス |
難易度 | ★★☆☆☆ |
箱のサイズ | 縦27cm 横37cm 高さ5cm |
参考価格 | 5000円 |
★ゲーム概要★
プレイヤーはスーパーヒーローとなり、高層ビルの建設に挑みます。
最終的にビルの最上階に到達しているプレイヤーが勝者(スーパーヒーロー)となるのです!
大まかな流れとしては、スタートプレーヤーから任意の壁と床カードを使ってビルを建築。サイコロを振り自分のヒーローをビルに登らせます。
もし上った階層に他プレイヤーのヒーローがいた場合はバトル開始です!
バトルによって負けたプレイヤーは1つ下の階層に引きずり落とされてしまいます。
見事最上階に到達したプレイヤーにはスーパーヒーローの証、「スーパーヒーローメダル」を手に入れる事ができるのです!
人気作「キャプテン・リノ」の派生作品となります!
★入っている物★
ヒーローコマ4個
スパイダーモンキー4枚
ゲームボード3枚
サイコロ3個
スーパーヒーローメダル1枚
床カード30枚
高い壁カード24枚
低い壁カード24枚
★ルール、プレイ方法★
ゲームの準備
ゲームボード3枚を黄色い丸が上になるように好きな組み合わせで1列にします。
床カードを裏向きで全てシャッフルし、1人3枚ずつ配ります。
さらに床カードを3枚表向きにして場に並べ、残りのカードは裏向きのまま山札とします。
高い壁カードと低い壁カードは重ねて場の好きな場所に置いておきます。
プレイヤーは好きなヒーローコマをを選んで手元に置き、サイコロとスパーダ―モンキー、スーパーヒーローメダルも場に置けば準備完了です。
手番で行う事
ビルの建築を行う
手札の床カードの中から、積み上げる床として1枚を選びます。
表側に表示してある絵はその床カードを置くために支えとする壁の種類となります。
スパイダーモンキーの出現
たった今設置した床カードにスパイダーモンキーの絵が描かれている場合、場に用意した物からその床カードの好きな場所にスパイダーモンキーをつるさなければなりません。
建築したビルを登る
次は水色のサイコロを振り、出た目に応じて自分のスーパーヒーローコマをその階層分だけ登らせます。
階層が合っていれば乗せる床は自分で自由に選ぶことができます。
スーパーバトルの開始
自分のスーパーヒーローが階層を移動した時に、他のスーパーヒーローが同じ階層にいる場合スーパーバトルの開始となります。
階層を移動してきたプレイヤーが攻撃側、もともといたプレイヤーが防御側となります。
攻撃側は赤いサイコロを振り、防御側は青いサイコロを振って多い目を出せたプレイヤーがそのバトルに勝利します。
勝者のコマはその場に留まり、負けたプレイヤーのコマは1階層下に移動しなくてはなりません。
スーパーヒーローメダルの獲得
ここまで行い、自分のヒーローコマが誰よりも高い階層に登った場合スーパーヒーローメダルを獲得できます。
床カードの補充
手番終了時に山札か場に表向きになっている床カードを手札に1枚補充します。
表向きのカードを取得した場合は山札から1枚めくり、同じ場所に補充します。
勝利条件
ゲーム終了時にスーパーヒーローメダルを所持しているプレイヤーが勝者となります。
ただしもともとメダルを所持しているプレイヤーが構想ビルを崩してしまった場合は、他のプレイヤー全員の勝利となります。
終了条件
高層ビルが崩れた時、誰もビルを建築できない場合そのゲームは終了します。
★プレイ感想、レビュー★
シンプルに壁と床となるカードを積み上げていくゲームとなるが、他の作品と一番違う点はやはりコンポ―ネントが置いてある場所をぐるぐる回る事が多くなります。
理由としてはカードを積み上げていくにつれて、どんどんビルが大きくなり全体を把握する為にめちゃめちゃ動きます(笑)。というか動きたくなります(笑)
ビルのバランスを確認するためにあっちにうろうろ、こっちにうろうろ・・・
壁カードは自分の手札として常に3枚所持しているのですが、そこにはお邪魔キャラの「スパイダーモンキー」が描かれていることも。
自分の使いたい壁があるのにスパイダーモンキーにいたずらをされてしまう、だけども他の壁だと逆転が難しそうだなぁ、などなかなかのジレンマです(笑)
ヒーローコマ1つで行うシンプルなバージョンの作品も発売されています!
混ぜて遊ぶ事もできるのでまずはコチラから始めてもよさそうですね!