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2人でじっくり遊べる超面白いボードゲーム特集20選+α
皆さんこんにちは!
最近は外出の機会減って家にいる機会が多いのではないでしょうか?
やる事が無さ過ぎて何をすればいいのかわからない・・・
そんな時はボードゲームをしましょう!
コスパもいいですし頭も結構使うので気分転換にはもってこいです!
今回は2人で遊べるおすすめ人気のボードゲームを紹介していこうかと思います。
それもシンプルながらも運だけでは勝てない、戦略性の高い作品となります!
本記事では私の独断と偏見で選んだ作品のおすすめポイントと簡単なルールのご説明もあります。
ボードゲームで素敵なおうちライフを過ごしていきましょう!
ガイスター(a game of wit,strategy and bluff)
推奨人数 | 2人 |
対象年齢 | 8歳~ |
プレイ時間 | 10~20分 |
ジャンル | 心理戦 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
箱のサイズ | 縦23cm 横22cm 高さ5cm |
参考価格 | 2800円 |
歴史ある2人専用ボドゲ。
何度もリメイクを繰り返して再販されているので購入していても間違いのない作品。
説明書を一読すればすぐにルールを把握できるのであっという間にゲームを始める事ができます。
コマの初期配置を自由に決める事ができるので、準備段階から読み合いが始まっています!
可愛いオバケのコマを動かしてフィールドから脱出させたり、複数ある勝利条件の内どれかをクリアすれば勝利です。
▼▼▼ガイスター▼▼▼
▼▼▼ガイスターの詳細記事▼▼▼
ブレイドロンド(Blade Rondo)
推奨人数 | 1~2人 |
対象年齢 | 8歳~ |
プレイ時間 | 10~20分 |
ジャンル | カード、心理戦、ドラフト |
難易度 | ★★★★☆ |
箱のサイズ | 縦14cm 横10cm 高さ3cm |
参考価格 | 2500円 |
多数の独立型拡張版が発売されているカードゲーム。
手札のカードを使用して相手のライフを0にすれば勝利となります。
このゲームの面白い所は、使用するカードは共有の山札から選択し自分だけの手札を構築する事になります。
強いカードだけで組めばいいわけではなく、相手が選ぶであろうカードを予測して構築する為トレーディングカードゲームのドラフト戦の様な感覚に近いですね!
自分の予測が当たった時の爽快感は格別です(笑)
あと絵柄がめちゃくちゃ美麗ですね。
単品で遊べる独立型拡張版が発売されているのも人気の高さが伺えます。
▼▼▼ブレイドロンドの独立型拡張版▼▼▼
ブレイドロンド Blade Rondo Lost Dream
ブレイドロンド Blade Rondo Frost Veil
ブレイドロンド Blade Rondo Grim Garden
ブレイドロンド Blade Rondo Night Theater
▼▼▼ブレイドロンド▼▼▼
▼▼▼ブレイドロンドの詳細記事▼▼▼
quoridor mini(コリドールミニ)
推奨人数 | 2or4人 |
対象年齢 | 8歳~ |
プレイ時間 | 15分 |
ジャンル | 心理戦 |
難易度 | ★★★★★ |
箱のサイズ | 縦18cm 横18cm 高さ4cm |
参考価格 | 3500円 |
正規の大きいサイズの物がありますが、こちらはコンパクトでお値打ち価格となった作品。
運の要素は一切無し、はったりもブラフも何も通用しません。
チェスや将棋の様にじりじりと相手を追い詰めていくようなゲームとなります。
自分のコマを相手側のラインに移動させる事ができれば勝利なのですが、それを防ぐ為に妨害用のフェンスを設置していきます。
このフェンスの使い方が本当にキモになります。
▼▼▼コリドールミニ▼▼▼
ミスタージャック(Mr.jack)
推奨人数 | 2人 |
対象年齢 | 9歳~ |
プレイ時間 | 30分 |
ジャンル | 心理戦、正体隠匿 |
難易度 | ★★★★☆ |
箱のサイズ | 縦28cm 横22cm 高さ7cm |
参考価格 | 5500円 |
「ミスタージャック」は2人専用の非対称型の推理ゲームです。
1人は探偵、もう一方は殺人鬼のジャックとなりロンドンの街で戦いを繰り広げます。
各々役割が異なり、目標も異なります。
探偵はジャックを逮捕できれば勝利、ジャックは探偵から逃げ切る事ができれば勝利となります。
操れるキャラクターはそれぞれ特殊な能力があり、ジャックを追い詰めます。
刻々と迫る制限時間の中で勝利できるのは一体どちらなのでしょうか・・・
ジャックは探偵よりも慎重に立ち回らないとあっという間に窮地に陥ってしまいます。
▼▼▼ミスタージャック▼▼▼
おばけキャッチ
推奨人数 | 2~8人 |
対象年齢 | 8歳~ |
プレイ時間 | 20~30分 |
ジャンル | アクション |
難易度 | ★★★☆☆ |
箱のサイズ | 縦13cm 横13cm 高さ5cm |
参考価格 | 1800円 |
「おばけキャッチ」は反射神経が重要になるゲームです。
お題のカードに記された指定のコマを、どのプレイヤーよりも早くキャッチする事を目指します。
中にはひっかけとしてカードに記されていないコマも存在します。
瞬時に判断をしなくてはならないので結構頭を使うゲームです。
値段はお手頃で購入しやすいですが、連続して遊ぶとなると若干飽きを感じてしまいます。
▼▼▼おばけキャッチ▼▼▼
ブロックスデュオ
推奨人数 | 2人 |
対象年齢 | 7歳~ |
プレイ時間 | 30分 |
ジャンル | タイル配置、パズル |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
箱のサイズ | 縦20cm 横20cm 高さ7cm |
参考価格 | 1700円 |
「ブロックスデュオ」はボードにタイルを配置していく陣取りのようなゲーム。
1つとして同じ形の無いタイルを交互にボードにはめていきます。
この時自分のタイルの角と角が接触するように配置していかなければなりません。
知育ゲームとしても有名でルールは1分もあれば把握できます。
シンプルながらも奥深い戦略性の高いゲームとなります。
単純であるが故に序盤の展開は同一になりやすいですが、頭をかなり使う良ゲーです。
▼▼▼ブロックスデュオ▼▼▼
4人でできるバージョンも発売されています。
パッチワーク
推奨人数 | 2人 |
対象年齢 | 6歳~ |
プレイ時間 | 10~20分 |
ジャンル | パズル、タイル配置 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
箱のサイズ | 縦20cm 横20cm 高さ5cm |
参考価格 | 3300円 |
「パッチワーク」は2人専用のゲームです。
各々ボードが配られ、その上に複雑な形のタイルを並べていきます。
ゲームが進むとタイルを購入するためのお金が配布されるので自分が欲しいと思うタイルを購入していきましょう。
最終的にお金を一番多く持っているプレイヤーが勝利となるのでタイルの購入のし過ぎには注意です。
ボードにキレイにタイルを並べる事ができればボーナスがあります。そしてなにより見栄えがいい(笑)
内容物が可愛いので見ているだけでも癒される作品です。
▼▼▼パッチワーク▼▼▼
プレイ人数を6人まで増やす事の出来る独立型拡張版も発売中です。
R-rivals-(アールライバルズ)
推奨人数 | 2人 |
対象年齢 | 10歳~ |
プレイ時間 | 5分から |
ジャンル | 心理戦 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
箱のサイズ | 縦10cm 横8cm 高さ2cm |
参考価格 | 2000円 |
「アールライバルズ」は2人専用の心理戦カードゲームです。
7枚ある手札の中から同時にカードを出し数値で対戦をしていきます。
ですがカード毎に特殊能力があり、数値だけで勝負が決まらないのも魅力です。
以前abemaTVで紹介もされていて、単純ながらも読み合いが重要なゲーム。
連続で遊ぶと飽きてしまうので他のゲームの合間にできるといいですね。
▼▼▼アールライバルズ▼▼▼
きょうあくなまもの(TERRIBLE MONSTER)
推奨人数 | 2人 |
対象年齢 | 10歳~ |
プレイ時間 | 10分 |
ジャンル | 心理戦、カード |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
箱のサイズ | 縦10cm 横7cm 高さ2cm |
参考価格 | 1800円 |
「きょうあくなまもの」は2人でできる対戦型のカードゲームです。
可愛いく癒される絵柄のモンスターカードや魔法カードを駆使して相手のライフを0にすることができれば勝利。
山札は共有なので相手がどのカードを持っているかを把握する事が重要になります。
タイトルにもなっている「きょうあくなまものカード」は一発で形勢逆転をする能力を持っています。
このカードの使い方も大切ですね。
コンポーネントはカードだけで枚数も少ないので初めてやる方でも安心して遊ぶ事ができます。
初心者でも購入しやすいお値打ち価格なのも嬉しい。
▼▼▼きょうあくなまもの▼▼▼
▼▼▼きょうあくなまものの詳細記事▼▼▼
ワードバスケット(Word Basket)
推奨人数 | 2~8人 |
対象年齢 | 10歳~ |
プレイ時間 | 10分 |
ジャンル | カード、表現 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
箱のサイズ | 縦11cm 横11cm 高さ3cm |
参考価格 | 1500円 |
「ワードバスケット」はカードでしりとりをするゲームです。
手札のカードの単語で終わる単語をドンドン出していき、手札を最初に無くしたプレイヤーが勝利。
ボキャブラリーの豊富さがゲームを進めるうえで重要になります。
ボードゲームというくくりではありますが、ドンキホーテ等色々な場所に売っており手に入りやすいです。
カジュアルに遊べる作品なので持っておいて損はないかと思います。
▼▼▼ワードバスケット▼▼▼
キャプテン・リノ スーパーバトル
推奨人数 | 2~4人 |
対象年齢 | 6歳~ |
プレイ時間 | 10~20分 |
ジャンル | アクション、バランス |
難易度 | ★★☆☆☆ |
箱のサイズ | 縦27cm 横37cm 高さ5cm |
参考価格 | 5000円 |
「キャプテンリノ スーパーバトル」はカードを積み上げてビルを建設していくバランスゲーです。
カードのサイズが結構大きめなので案外崩れず長い時間遊ぶ事ができます。
ただカードを積み上げるだけではなく、自分のコマを登らせたり、タイルをひっかけたりと様々な要素があります。
都度ビルの形が変わって違う雰囲気になるので、何度も遊ぶ事ができる良ゲーですね。
色々な方向からビルの傾き具合を確認する事が重要となり、ボドゲにしては珍しく動き回る機会が多くなります。
唯一のデメリットを上げるとすると、よくあるバランスゲームと違って高さがかなりあるので、崩れた時にめちゃめちゃ散らばるといった具合でしょうか。
外箱がかなり大きめなので、保管場所を確保してから購入できれば置き場所には困らないかと思います。
▼▼▼キャプテンリノ スーパーバトル▼▼▼
ルールが簡素化された通常版も発売されています。
バウンス・オフ!(Bounce off)
推奨人数 | 2~4人 |
対象年齢 | 7歳 |
プレイ時間 | 15分 |
ジャンル | アクション |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
参考価格 | 2000円 |
「バウンス・オフ」はピンポン玉を使った陣取りゲームです。
場の穴が空いているマスにワンバウンドさせてピンポン玉を入れます。
それを交互に続け、お題の形状を場に作り出すことができたプレイヤーの勝利です。
ワンバウンドさせる事で狙った場所に入れる事が難しく、外れる事を前提としてゲームを進めなければなりません(本当に上手な人なら入れれるかも)
絶妙な力加減をコントロールする事ができれば、あっという間に勝利できるかもしれないですね!
自分の目標だけに集中しているのではなく、適度に相手の邪魔をするように上手く立ち回っていきましょう。
ピンポン玉が飛んで行ってしまう事が多いので、遊ぶ際は広いスペースを確保して楽しんでみてください。
▼▼▼バウンス・オフ!▼▼▼
ドミニオン(Dominion)
推奨人数 | 2~4人 |
対象年齢 | 14歳~ |
プレイ時間 | 30分 |
ジャンル | カード、心理戦 |
難易度 | ★★★☆☆ |
参考価格 | 4500円 |
「ドミニオン」はデッキ構築が必要な対戦型カードゲームです。
本作は2009年のドイツ年間ボードゲーム大賞を受賞している作品で、かなりの数の拡張版が発売されている傑作となります。
プレイヤーは国の領主となり、資金を得ながら自分の山札を成長させて得点を稼いでいきます。
最終的に獲得点数が一番多いプレイヤーが勝者となります。
現状様々な対戦型カードゲームが発売されていますが、対戦ルールがとても似ている為カードゲーム好きであればハマる事間違いなしの作品です。
若干カードテキストを理解する事が難しい時もありますが、ゲームを続けるうちにすぐに慣れるでしょう。
▼▼▼ドミニオン▼▼▼
ドミニオンにはかなりの数の拡張版が発売されています。
▼▼▼ドミニオンの拡張版▼▼▼
第1弾 ドミニオン拡張セット 陰謀 (Dominion: Intrigue) (日本語版) カードゲーム
第2弾 ドミニオン拡張セット 海辺 (Dominion: Seaside) (日本語版) カードゲーム
第3弾 ドミニオン拡張セット 錬金術 (Dominion: Alchemy) (日本語版) カードゲーム
第4弾 ドミニオン拡張セット 繁栄 (Dominion: Prosperity) (日本語版) カードゲーム
第5弾 ドミニオン拡張セット 収穫祭 (Dominion: Cornucopia) 日本語版 カードゲーム
第6弾 ドミニオン拡張セット 異郷 (Dominion: Hinterlands) 日本語版 カードゲーム
第7弾 ドミニオン拡張セット 暗黒時代 (Dominion: Dark Ages) 日本語版 カードゲーム
第8弾 ドミニオン拡張セット ギルド (Dominion: Guilds) 日本語版 カードゲーム
第9弾 ドミニオン拡張セット 冒険 (Dominion: Adventures) 日本語版 カードゲーム
第10弾 ドミニオン拡張セット 帝国 (Dominion: Empires) 日本語版 カードゲーム
第11弾 ドミニオン拡張セット 夜想曲 (Dominion: Nocturne) 日本語版 カードゲーム
第12弾 ドミニオン拡張セット ルネサンス (Dominion: Renaissance) 日本語版 カードゲーム
アグリコラ(Agricola)
推奨人数 | 1~4人 |
対象年齢 | 12歳~ |
プレイ時間 | 120分 |
ジャンル | 拡大再生産 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
参考価格 | 7000円 |
「アグリコラ」は農耕を営み農地を豊かにすることを目指す拡大再生産系のゲームです。
作物を収穫したり、家畜を飼ったり、農地を開拓していく事でどんどん自分が豊かになっていきます。
拡大再生産ジャンルの醍醐味であるロマン感を十二分に堪能する事ができますね。
プレイ時間はかなりかかるので、どっしり腰を据えてボドゲを堪能したい時にピッタリの作品です。
全てのラウンド終了時に最も多く点数を獲得していたプレイヤーの勝利となります。
▼▼▼アグリコラ▼▼▼
アルゴ(algo)
推奨人数 | 1~4人 |
対象年齢 | 6歳~ |
プレイ時間 | 15分 |
ジャンル | 心理戦 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
参考価格 | 1600円 |
「アルゴ」は相手の場に伏せてあるカードの数値を推理するゲームです。
0~11までの数字の記載があるカードが白と黒合わせて計24枚あります。
「左側が少なく、右側が大きい数値」となるようにそれぞれ裏側に並べてからゲーム開始です。
相手のカードを指定して番号を宣言、当たっていれば表にできます。
外れていた場合は山札から1枚カードを表にして自分のカード置き場に上記のルール通りに並べます。
表向きのカードが増えていく事で相手のカードを特定しやすくなり、心理戦に拍車がかかります。
最終的に相手のカードを全て的中し、表にしたプレイヤーが勝利となります。
論理的にカードを推理していく仕様がクセになります。
▼▼▼アルゴ▼▼▼
バトルライン(Battle line)
推奨人数 | 2人 |
対象年齢 | 10歳~ |
プレイ時間 | 20分 |
ジャンル | カード、心理戦 |
難易度 | ★★★☆☆ |
参考価格 | 2700円 |
「バトルライン」はカードで強い役を作り、一定数のコマを獲得するポーカーの様なゲームです。
プレイヤーはあらかじめ配られた手札を順番に場に出していき役を作ります。
場には獲得する事で勝利に直結するコマが置かれており、そのコマを奪い合います。
ポーカーで言う「ストレート」「フラッシュ」等の役があり相手より強い役を完成させたプレイヤーがコマを獲得できます。
運要素がかなり強い感じを受けますが、場のカードを入れ替えたりできる特殊カードの存在や、カードを置ける場所の選択肢の多さが魅力。
慣れてくると案外運では勝てないという事が分かります。
一定数のコマを獲得できたプレイヤーの勝利です。
2人専用のカードゲームとなり、かなり白熱します。
▼▼▼バトルライン▼▼▼
ゴブレットゴブラーズ
推奨人数 | 2人 |
対象年齢 | 5歳~ |
プレイ時間 | 5分 |
ジャンル | 心理戦 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
参考価格 | 3000円 |
「ゴブレットゴブラーズ」は進化した〇×ゲームです。
通常の〇×ゲームでは相手の獲得したマスに干渉する事はできませんが、このゲームには「小、中、大」と3つのコマがあります。
出したいコマよりも小さいコマが場にあればその上にかぶせて置くことができてしまうのです。
この使用によりかなり戦略性の高いゲームとなっています。
慣れてくることで手持ちのコマが全て無くなると、今度は場に出ているコマを動かしてゲームを進行することになります。
どこにどのコマが置いてあるのかも覚えておかなくてはいけないので、パッケージの可愛いキャラとは印象の違う濃厚な知能戦を繰り広げることができるでしょう。
▼▼▼ゴブレットゴブラーズ▼▼▼
クアルト(Quarto)
推奨人数 | 2人 |
対象年齢 | 6歳~ |
プレイ時間 | 15分 |
ジャンル | 心理戦 |
難易度 | ★★★★☆ |
参考価格 | 6500円 |
「クアルト」は立体的になった五目並べの様なゲーム。
置くことのできるコマには4つの要素「色、形、高さ、へこみ」があります。
このコマを「縦、横、斜め」にどれか4つ並べる事ができれば勝利です。
シンプルな五目並べに複数の要素が加わった事でかなり難しくなっています。
特徴的なのが相手が置くコマは自分で選ぶ必要があり、手番でない場合も頭をフル回転していなくてはなりません。
最初から最後まで集中力をかなり使うゲームなので、勝利できた時の喜びはひとしおです。
▼▼▼クアルト▼▼▼
どうぶつしょうぎ
推奨人数 | 2人 |
対象年齢 | 4歳 |
プレイ時間 | 10分 |
ジャンル | 心理戦 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
参考価格 | 2200円 |
「どうぶつしょうぎ」はその名の通り簡易版の将棋です。
マスは3×4となっており、相手の王である「ライオン」を取るか、自分のライオンを相手の一番奥の列に移動できれば勝利です。
コマの動かし方や取り方等、やり方は将棋と一緒です。
絵柄はとても可愛く子供向けかと思いがちですが、作者はプロ女流棋士の「北尾まどか」さん。
プロが監修した作品なので安心してプレイできますね。
ルールは簡単ですが戦略性の高いゲームとなっています。
▼▼▼どうぶつしょうぎ▼▼▼
それはオレの魚だ!
推奨人数 | 2~4人 |
対象年齢 | 8歳~ |
プレイ時間 | 20分 |
ジャンル | 心理戦 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
参考価格 | 1700円 |
「それはオレの魚だ!」はサイコロを使わないすごろくの様なゲームです。
それぞれのプレイヤーは自分のペンギンを自由に動かしていき、元いたマスの氷と魚マスを獲得する事ができます。
最終的に一番多くの魚を獲得できたプレイヤーが勝者です。
手番を繰り返すにつれて動ける場所がどんどんなくなっていき、相手プレイヤーの行動を読むことがとても重要になってきます。
▼▼▼それはオレの魚だ!▼▼▼
キャメルアップ(Camel up)
推奨人数 | 2~8人 |
対象年齢 | 8歳~ |
プレイ時間 | 30分 |
ジャンル | すごろく、心理戦 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
参考価格 | 4400円 |
「キャメルアップ」はラクダでレースをするすごろくゲーム。
ラクダがゴールする順番を予想してベット。予想が当たれば配当金を得る事ができます。
ゲーム終了時に一番多く配当金を所持しているプレイヤーが勝者となります。
このゲームの面白い所はラクダが他のラクダと同じマスに止まると、一緒に移動しなくてはならないという要素です。
先攻しているラクダの独走かと思いきや、思わぬ追い上げで予想が大外れしてしまう事もあります。
最後の最後まで油断ができないレースとなります。
サイコロを振る為のピラミッドがあるのですが、これがとても可愛いです。
2014年の年間ボードゲーム大賞の受賞作でリメイクをされている作品でもあります。
▼▼▼キャメルアップ▼▼▼
T.I.M.Eストーリーズ(T.I.M.E stories)
推奨人数 | 2~4人 |
対象年齢 | 12歳 |
プレイ時間 | 90分 |
ジャンル | 協力 |
難易度 | ★★★★☆ |
参考価格 | 6500円 |
「T.I.M.Eストーリーズ」はタイムトラベラーが解き明かす協力型推理ゲームです。
プレイヤーは様々な場所に移動しながら謎を解決していきます。
行動する毎に刻々と制限時間が経過していくので、素早く謎を解きながら新たな謎に挑んでいきましょう。
拡張版がかなり発売されているのでもし気にいる様であればかなり長い時間楽しむことができます。
2016年の年間ゲーム大賞エキスパート部門ノミネート作品となるので、ボドゲ初心者の方には少し難易度が高いかもしれません。
▼▼▼拡張版となる「追加シナリオ」も多数発売中▼▼▼
T.I.M.E ストーリーズ:龍の預言
▼▼▼T.I.M.Eストーリーズ▼▼▼
まとめ
今回は2人で堪能できる良作ボドゲを紹介しました。
基本的には誰でもすぐ楽しめる作品ばかりですが、一部難易度が高い物もあるので遊ぶ際は注意してください。
そこまで重ゲーは無いのでサクサクっと遊べるかと思います。
拡張版が多い作品にハマる事ができればかなり楽しいですよね!
ただ確実にボドゲの沼確定ですが(笑)
皆さんの素敵なボドゲライフの手助けになれば幸いです(^ω^)