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心理戦が白熱するボードゲームって?
ボードゲームで一番盛り上がる状況と言えばやはり「心理戦」
どの作品でも相手プレイヤーがどんなことを考えているかを予想している時はドキドキしますよね!
そしてそれが的中した時は格別です!
でもそういった作品ってどれなのかパッケージを見ただけだとわからないですよね?
他のレビューサイトを見るのもいいですけど、作品のまとめサイトがあるとわかりやすくてとてもいい!
そんな方向けに今回は「心理戦」が色濃く楽しめる作品をまとめてみました。
この記事を最後まで読めば、ボードゲームの醍醐味である「心理戦」をたっぷり楽しめる事ができるようになりますよ!
ミスタージャック(Mr.jack)
推奨人数 | 2人 |
対象年齢 | 9歳~ |
プレイ時間 | 30分 |
ジャンル | 心理戦、正体隠匿 |
難易度 | ★★★★☆ |
箱のサイズ | 縦28cm 横22cm 高さ7cm |
参考価格 | 5500円 |
「ミスタージャック」は2人専用の非対称型対戦ゲームです。
プレイヤーは「探偵」と殺人鬼である「ジャックザリッパ―」となり戦います。
この作品の面白い所はお互いの役割が違うという点です。
「探偵」は「ジャック」を捕まえる事ができれば勝利。
「ジャック」は「探偵」から逃げ切る事ができれば勝利となります。
役割を変更する事で2度楽しむことができます。
▼▼▼ミスタージャック(Mr.jack)▼▼▼
ブラフ
推奨人数 | 2~6人 |
対象年齢 | 12歳~ |
プレイ時間 | 30分 |
ジャンル | 心理戦 |
難易度 | ★★☆☆☆ |
参考価格 | 4600円 |
「ブラフ」はその名の通りはったりをかますゲーム。
各プレイヤーは全員でサイコロを隠して5個振り特定の出目の数を予想します。
1人ずつ順番に申告をしていきますが、その数は徐々に釣り上げていかなければなりません。
限界だと感じた場合発言し、サイコロの出目を確認します。
ミスをしたプレイヤーはサイコロの数が減っていきプレーに支障が出てきます。
運と確率予測が大切ですが、いかに他のプレイヤーを騙すかが勝利のカギとなります。
▼▼▼ブラフ▼▼▼
DEATH NOTE人狼(デスノート人狼)
推奨人数 | 4~6人 |
対象年齢 | 12歳~ |
プレイ時間 | 15分 |
ジャンル | 正体隠匿、心理戦 |
難易度 | ★★★★☆ |
箱のサイズ | 縦10cm 横7cm 高さ4cm |
参考価格 | 2500円 |
「デスノート人狼」は人気漫画デスノートと人狼の夢のコラボ作品です。
プレイヤーは悪人を裁く「キラ」陣営と、キラ逮捕を目論む「L」陣営となり戦います。
キラの力は圧倒的、毎ターン特定のプレイヤーを脱落させていく事ができます。
対するLはキラからの攻撃には無力。早い段階で逮捕しなければあっという間に敗北してしまいます。
命をかけた心理戦はドはまりする事間違いなしです!
▼▼▼デスノート人狼▼▼▼
インサイダー・ゲーム(INSIDER)
推奨人数 | 4~8人 |
対象年齢 | 9歳~ |
プレイ時間 | 15分 |
ジャンル | 正体隠匿、心理戦 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
箱のサイズ | 縦11cm 横7cm 高さ4cm |
参考価格 | 2400円 |
「インサイダー・ゲーム」は正体隠匿要素が強めのボードゲームです。
プレイヤーは共通のお題を導く為に議論を繰り返していくわけですが、その中に1人お題の答えを知りながら議論に参加している者がいます。(インサイダー)
お題を導くのは困難を極めますが、答えを知っているインサイダーは正体がバレないようにヒントを出し続けます。
制限時間内にお題が分からない場合全員の敗北となってしまうので、分かりにく過ぎない立ち回りがポイントとなります。
答えが分かったら次はインサイダーを暴くために議論をします。
ここで正体がバレなければインサイダーの1人勝ち!
協力要素もあるので大人数でワイワイしながら楽しめる作品となっています。
▼▼▼インサイダー・ゲーム▼▼▼
ワードウルフ(WORD WOLF)
推奨人数 | 2~8人 |
対象年齢 | 8歳~ |
プレイ時間 | 5~10分 |
ジャンル | 正体隠匿、心理戦 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
箱のサイズ | 縦15cm 横10cm 高さ3cm |
参考価格 | 1800円 |
「ワードウルフ」は皆さん知っているであろう人狼ゲームの役職を、単語にした正体隠匿系のゲームとなります。
なんとゲーム開始時は誰も自分が「市民」か「人狼」かわかりません。
他のプレイヤーとトークをする事で正体が判明していきます。
例えばお題が「そば」と「うどん」の場合
大多数のプレイヤーが自分は白い食べ物であると発言していた時、「そば」に割り振られたプレイヤーは人狼となります。
周囲の会話に合わせながら正体を欺いていきましょう。もちろん嘘をついてもオッケー。
トーク終了後の多数決で正体がバレなければ人狼側の勝利。
少数派を見破る事ができれば市民側の勝利となります。
本家人狼と違って脱落するプレイヤーがいないので、最後まで全員で楽しめるのがいいですね!
▼▼▼ワードウルフ▼▼▼
スカル
推奨人数 | 3~6人 |
対象年齢 | 10歳~ |
プレイ時間 | 45分 |
ジャンル | 心理戦 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
参考価格 | 2800円 |
「スカル」は度胸が試される心理戦です。
全プレイヤーは手持ちの花かドクロのタイルを同時に裏向きのまま場に伏せます。
プレイヤー数以下の数字を宣言し、その数だけタイルを表向きにできれば勝利となります。
しかしドクロをめくってしまったらさぁ大変。
ペナルティとして自分をタイルを没収されてしまいます。タイルが無くなってしまったら即敗北です。
じゃあずっとドクロのタイルを伏せて置けばいいじゃん!と思うかもしれませんがそうはいきません。
タイルをめくる時は必ず自分のタイルからめくる必要がある為このやり方では一生勝利することはできないのです!
駆け引きがアツいです!!
どのプレイヤーがどのタイルを伏せているかを読み取り、心理戦を勝ち抜きましょう。
▼▼▼スカル▼▼▼
quoridor mini(コリドールミニ)
推奨人数 | 2or4人 |
対象年齢 | 8歳~ |
プレイ時間 | 15分 |
ジャンル | 心理戦 |
難易度 | ★★★★★ |
箱のサイズ | 縦18cm 横18cm 高さ4cm |
参考価格 | 3500円 |
「コリドールミニ」は2人もしくは4人で楽しめる運要素一切無しのゲームです。
余計なことを気にせず思いっきり心理戦を楽しむことができます!
コマを1マス動かすか、バリケードを設置するかどちらかの行動を選択しゲームが展開していきます。
自分のコマを向かいのマスへ到達させることができれば勝利となります。
できる事が2種類しかないのでルールは1分で把握できますがこれがアツい!
シンプルであるが故の読み合いはハマる事間違いなしです!
ゲームに慣れてくるとバリケードがただ邪魔する為だけのアイテムではないことに気づきます・・・
どういった意味なのかは是非プレイしてみて確かめてください。
▼▼▼コリドールミニ▼▼▼
コードネーム
推奨人数 | 2~8人 |
対象年齢 | 14歳~ |
プレイ時間 | 15分 |
ジャンル | 心理戦 |
難易度 | ★★☆☆☆ |
参考価格 | 3300円 |
「コードネーム」は2チームのスパイに分かれ、場に広がっている単語を自分のチームに当てさせるゲームです。
例えば「リンゴには当てはまるが、梨には無い」と言った具合です。
相手チームよりも多くの単語を当てる事ができれば勝利。
よかれと思って出したヒントがまさかの連想を生み出してしまったり、他のプレイヤーの語彙力を知る事ができたりして普段とは違った感覚で遊ぶことができます。
ゲームとは言え思い通り自分の意志が伝わるように集中してプレーしましょう!
ドイツの年間ゲーム大賞を受賞している傑作です。
タイムボム(TIME Bomb)
推奨人数 | 2~8人 |
対象年齢 | 10歳~ |
プレイ時間 | 1~30分 |
ジャンル | 正体隠匿、心理戦、カード |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
箱のサイズ | 縦16cm 横10cm 高さ3cm |
参考価格 | 2200円 |
「タイムボム」はプレイヤー全員で時限爆弾を解除するゲームです。
役割が2種類あり、爆弾解除を目指す「タイムポリス」と爆弾の爆発を企む「ボマー団」に分かれて戦います。
正体隠匿と心理戦を融合させた作品となっており、「タイムポリス」側は素直にゲームを進めて行けば問題ないですが、「ボマー団」はそういうわけにはいきません。
正体を気づかれることなく爆弾を爆発させるように立ち回っていきましょう!
絵柄がめちゃくちゃ可愛いのでカードを眺めているだけでも楽しめます。
▼▼▼タイムボム▼▼▼
いかさまゴキブリ
推奨人数 | 3~5人 |
対象年齢 | 7歳~ |
プレイ時間 | 20分 |
ジャンル | 心理戦 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
参考価格 | 1800円 |
ガイスター(a game of wit,strategy and bluff)
推奨人数 | 2人 |
対象年齢 | 8歳~ |
プレイ時間 | 10~20分 |
ジャンル | 心理戦 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
箱のサイズ | 縦23cm 横22cm 高さ5cm |
参考価格 | 2800円 |
「ガイスター」は歴史ある2人専用の戦略性高めの作品。
自分のおばけをボードから脱出させる事を目的としますが、勝利条件はそれだけではありません。
「いいオバケ」と「悪いオバケ」の2種類のコマがあるのですが、「悪いオバケ」を相手に全部取らせる、相手の「いいオバケ」を全部取る事でも勝利する事ができます。
どちらのオバケを動かしているのかは相手にはわかりません。
上手くハッタリをかまして欺きましょう!
▼▼▼ガイスター▼▼▼